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好調レノファ、あす福岡戦

4/13(金) 14:09配信

宇部日報

アウェー、隣県対決に闘志

 サッカーJ2リーグの開幕から3連勝で波に乗ったレノファ山口が好調を維持している。第8節を終えての順位は5勝1敗2分けで勝ち点17の3位。今季から就任した霜田正浩監督の下、戦術面を重視したサッカーで20位と低迷した昨季からの巻き返しを図っている。あす14日の第9節はアウェー戦でアビスパ福岡との隣県対決となる。

 今季は初戦のロアッソ熊本戦から3連勝を飾る開幕ダッシュに成功。一時はJ2で初の首位に立った。第4節で水戸ホーリーホックに初黒星を喫し、その後の2戦は引き分けたが、モンテディオ山形、大宮アルディージャに連勝した。「安定して勝ち点を積み重ねられるよう、選手個々の能力や調子に頼らず、戦術的に展開する」という霜田監督の手腕が生かされている。戦況や時間帯、相手との相性を勘案し、交代枠をフルに活用していることも好結果につながっている。

 スターティングメンバーは開幕戦からほぼ固定。その半数は今季の新加入選手だ。昨季から残るMFの小野瀬康介選手と三幸秀稔選手、DFの渡辺広大選手と前貴之選手らは先発に名を連ねるが、新指揮官の下、選手は大幅に入れ代わった。前線はオナイウ阿道と高木大輔の両選手が全試合で先発。守備陣も第5節から元日本代表の坪井慶介選手が今季途中加入のブラジル人DFヘナン選手に代わったことを除いては、GK藤嶋栄介選手をはじめ、ほぼ同じメンバーだ。

 霜田監督は「サブのメンバーもいい準備はできているが、先発選手が好調で、結果も出ているのでいじる必要性がない」という。8試合で積み重ねた17点という総得点はリーグ最多。好調な攻撃陣に加え、接戦をものにする粘り強さもある。失点が多いため、得失点差で3位に甘んじているが、勝ち点では2位の大分トリニータと並んでいる。まだリーグ序盤だが、終盤までJ3降格争いを演じた昨季とは違い、J1昇格プレーオフ出場圏(3~6位)、そしてJ1自動昇格も見えてきそうだ。「とても良い雰囲気で練習ができている。選手たちはうまくなりたい、勝ちたいという気持ちを出して伸び伸びとしている」と霜田監督。勝ち点3を求める戦い方で、温かい声援を送ってくれる多くのサポーターに笑顔を届けたいという。

次の相手、アビスパ福岡は現在、3勝2敗3分けの勝ち点12で9位だが、昨季はホーム戦、アウェー戦ともに1-2で敗れている。試合は14日午後2時から福岡市のレベルファイブスタジアムで行われる。

最終更新:4/13(金) 14:09
宇部日報