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山林火災 下火になるも鎮圧に至らず/岩手・宮古市

4/13(金) 19:24配信

IBC岩手放送

IBC岩手放送

 12日午後に岩手県宮古市田老地区で発生した山林火災。一夜明けた13日も延焼が続きました。火や煙は弱まりましたが鎮圧には至っていません。

 宮古市田老小堀内─午後4時ころの映像です。12日には見えていた真っ赤な炎は確認できず煙もほとんど見えなくなりました。消火活動は午後6時前に終了。鎮圧宣言は出されませんでしたが、下火にはなりました。

(宮古市・山本正徳市長)
「できるだけ早く沈静化を目指していきたい」

 火事が起きているのは宮古市田老小堀内地内にある原地山です。12日午後1時ころ、住民から通報がありました。強風にもあおられ、消火活動は難航しました。人的被害はなく避難勧告や指示は出されていませんが、近くの住民5世帯10人が一時、自主避難して不安な夜を過ごしました。
 
(自主避難した住民)
「家が山側で帰れなくて困っている」「早く火を消して欲しい」

 13日、火災現場そばを通る国道45号線では、消火に当たるヘリが通過するたび交通規制の措置が取られました。住民も心配そうに山を見つめます。
(住民)
「心配で寝られなかった」「このあたりで山火事が起こるとは思わなかった」「早く消えてくれれば」

 近くにある「グリーンピア三陸みやこ」には現地対策本部が設置され、自衛隊、警察、消防など関係機関が集結しました。メインとなる上空からの消火活動は県の防災ヘリと自衛隊ヘリの合わせて13機が担いました。そして13日午後3時までに123回、26万7400リットルの水を現地に放水しました。一方、陸上でもおよそ250人体制で警戒を行いました。
 県によりますと、13日午後2時現在、20ヘクタールの範囲が燃えました。火や煙は西側にある山頂付近へと移りましたが、昼を過ぎて勢いは弱くなり煙も少なくなりました。現地ではあすも消火活動が行われ、鎮圧を目指します。

最終更新:4/13(金) 19:24
IBC岩手放送