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たったひとりの障がい者のため、ユナイテッドアローズが真剣に服を作ったら...?

4/13(金) 15:00配信

ハフポスト日本版

ひとりの障がい者のために、ユナイテッドアローズが服を作ったら...?

車いすに乗っていてもゴワつかない、背面の腰下が取り外せるコートがあったら?

よだれかけの機能もある、おしゃれなスタイがあったら?

そんな1人ひとりの希望を叶える服が誕生した。社会的な課題を解決するソーシャルユニット「Social WEnnovators」と、株式会社ユナイテッドアローズが4月12日、新しいレーベル「UNITED CREATION 041 with UNITED ARROWS LTD.」をスターチさせた。

ひとりを起点にプロダクトやサービスを開発する「041(オールフォーワン)」プロジェクト。そのファッションプロジェクトとなる。「Social WEnnovators」は、電通、日本テレビ、一般財団法人ジャストギビングの社員有志によって運営されている。

よだれかけに見えない、おしゃれなドレス

新商品のひとつは、生まれつき筋肉の弱い筋ジストロフィーの加藤真心(まこ)ちゃん(8)の希望を叶える「スタイにもなるエプロンドレス」。

真心ちゃんは、口の周りの筋肉も弱いためよだれかけを付けている。子ども向けのよだれかけはサイズが合わなくなり、大きくなってもよだれかけをしていることで周囲の視線を感じることもあったという。

「全くよだれかけに見えないものを」という真心のお母さんの希望をふまえて、よだれかけの機能を持つエプロンドレスが誕生した。

「ちゃんと機能性もしっかりしていて、濡れる部分は下地に防水がされていて濡れないようになっている。下に垂れてきたよだれも、ワンピース部分は速乾性があるのですぐ乾く。ずっと着ていても支障がない。(健常児の)お姉ちゃんが着ても可愛い」とお母さんは感想を語った。

他にも、二分脊椎という障害のある人の声をふまえて開発された「後ろが外せる2wayコート」は、背面の腰下部分が取り外せるので、車椅子でも背中がゴワつかず、腕も動かしやすくなっているという。

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