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“利き虫”で事務所解雇の「かみつき!MAD-DOG」、再起への決意

4/13(金) 14:10配信

AbemaTIMES

 3月11日にデビューした地下アイドル「かみつき!MAD-DOG」が、初ライブで“利き虫“を行った。利き虫とは、目隠しをした状態で虫を食べて何の虫かを当てるという過激なゲームで、メンバーが口にしたのはカブトムシ。そして、初ライブから2日後、方向性の違いを理由にメンバーとマネジャーは事務所から解雇された。

【動画】メンバーへのインタビュー

 この騒動に対してネット上では「おもしれ~。売れてほしい」「これで解雇かよ。厳重注意でよかったのでは」「WHOも昆虫食は推奨している」と擁護する声があがる一方で、「アイドル失格」「そこまで過激さを求めていない」「売名行為だろ」と批判する声も多数あり、早くも炎上した。

 なぜこのようなパフォーマンスを行ったのか、『けやき坂アベニュー』(AbemaTV)は彼女たちの活動に迫った。

 そもそも、「かみつき!MAD-DOG」のキャッチコピーは「アイドル業界に噛みつくために生まれた狂犬アイドル」。ライブでカブトムシを食べた雨さんは「もともと焚き火をするのが趣味で、その延長線上で『虫食べるよ』っていう自己紹介的な感じで食べてみたら、思った以上に反響があった」と語る。雨さんは以前、友達とキャンプに行った際、焚き火で食事を作る時に捕まえたバッタを焼いて食べたそう。それ以来昆虫食に目覚め、日常でも食べ始めたことで、それが自分の個性だと自己紹介のノリで利き虫をしたという。

 炎上は全く狙っていないといい、「カブトムシ食べてやったぜ!みたいな感じではない」(雨さん)、「過激なことをやりたかったわけではない」(抹茶らて利休さん)と弁明した。

 ちなみに、利き虫で食べたのは食用のカブトムシ。カブトムシそのままの姿だが、加熱処理した後に乾燥させたもので、塩味がついている。食べ方は(1)硬い外羽を剥く、(2)頭部を取る。食べた感想は「めっちゃマズイ。腐葉土みたい。カブトムシの幼虫が入ってる虫かごの臭いの味がする」と雨さん。

 事務所から解雇された今、何を思うのか。来夢ここなさんは「正直ショックな部分もあったが、やっぱりこのメンバーとマネジャー含めた5人でやっていけるということだったので、今は前向きに捉えられるようになった」と心境を語る。抹茶らて利休さんも「生命力は強いんで、全員」と前向きだ。

 すべてをやり直さなければならない中、「かみつき!MAD-DOG」は雨の降るお台場で新しいプロフィール写真を撮影していた。シャッターを切るのはメンバーの利休さん。実は、利休さんは現役のプロカメラマンで、人物・店舗・企業のWEB用写真を撮影している。給料がない中で、メンバーそれぞれが他の仕事をしながらアイドル活動を続けている。

 今後の活動について、メンバーと一緒に解雇されたマネジャーの卍えんちょーさんは「元々、色々なオーディションに落ちたり悔しい思いをしてきたメンバーだったので、見返すではないが、そういう人間たちで上に這い上がるストーリーって面白いかなと思う。上がれるところまで上がっていきたい」と決意を新たにした。

 利き虫はしばらく行わないそうだが、他の企画を考案中でさらに過激になる可能性もあるという。
(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)

最終更新:4/13(金) 17:26
AbemaTIMES