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サカナクション山口「ミュージシャンのファンクラブに求めるもの」について

4/13(金) 20:02配信

TOKYO FM+

サカナクションの山口一郎がTOKYO FMのレギュラー番組に出演。“ミュージシャンのファンクラブに求めるもの”について自身の見解を語り、リスナーからの意見を募集しました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」4月12日(木)放送分)

山口:皆さんは今まで誰かのファンクラブに入ったり、入っていたことがありますでしょうか? サカナクションにも、いわゆるファンクラブというものがあります。ここでのファンクラブとは、会費を払ってそのミュージシャンからサービスを受けるというもの。例えばですけど、ライブのチケットが取りやすいというメリットがあります。そのファンクラブというものは過渡期に来ている。サカナクションのファンクラブも、これからいろいろ変貌させていこうと思っているわけです。

SNSで“こんなことをしている”、“こんなことを考えている”って情報を無料で提供する時代でありながら、ファンクラブというものでどんなサービスを求めるのか……。もともとSNSがなかった時代に、ミュージシャンの思考を情報として提供するっていうのがファンクラブの担うところだった。それが無料になってしまったことで、ファンクラブの要素というものが一体どういうものなのか、どういう風に変わっていくのかっていうのが過渡期だと思う。

先生(山口)はファンクラブの会員数を増やしていくっていうよりも、血を濃くするっていう作業に対して加担していきたいと思っている。会員数を増やしていくためにはいろんな活動をしなくちゃいけない、メディアにも出ていかなきゃいけない。だけど自分たちがメディアになってしまえば、そうする必要もなくなるんじゃないかなと。自分たちはミュージシャンでありながら音楽と音楽にまつわる情報を発信するメディア的役割を担っていけると、ある種の音楽の貢献になるんじゃないかと思っている。だから、サカナクションは別に好きじゃないけど、サカナクションのファンクラブに入っているっていう状況になったりするのが理想かな。

“ファンクラブ”っていう言い方も変わると思う。“ファンクラブ”ってなんか小っ恥ずかしいところもあるよね、多分。だけど“コミュニティ”っていう呼び方だったり、何か違う言い方を見つけると、違った意味が見つかるんじゃないかと思う。皆さんにもファンクラブの未来について、いろいろと考えて意見を言ってもらいたいと思っています。

最終更新:4/13(金) 20:02
TOKYO FM+