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史上初の米朝首脳会談なるか? 注目が集まる北朝鮮の外交

4/13(金) 20:40配信

TOKYO FM+

中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。4月12日(木)放送の「WAKE UP NEWS」のコーナーでは、北朝鮮専門ニュースサイト「デイリーNKジャパン」編集長の高英起さん(※)に「北朝鮮の最高人民会議」について伺いました。(※「高」の字は、はしごだか)

4月下旬には韓国との南北首脳会議、5月以降には史上初となる米朝首脳会談を控えている北朝鮮。4月9日(月)には朝鮮労働党の最高意思決定機関である政治局の会議が開催され、11日(水)はそこで決めた方針を改めて決定する最高人民会議が行われたという報道も出ており、今後の動きが注目されています。

3月末の電撃的な中国訪問など、これまでにない動きをみせている北朝鮮。高さんはこのような動きについて「核保有国家として他国と対話をすることを掲げてきた北朝鮮の自信の表れ」と分析します。

また、史上初の米朝会談の実現可能性について「金正恩朝鮮労働党委員長は米朝会談に乗り気のはず。あとはドナルド・トランプ大統領次第」と推測。北朝鮮としては米朝会談を自国で開催したいところですが、アメリカ側はそれを拒否する可能性が考えられます。もっとも有力なのは第三国での開催。高さんは「韓国か中国。あるいは北朝鮮と関係が良好なスウェーデンやフィンランドあたりが濃厚だろう」と予想します。

各国との対話を進めている北朝鮮。日本としてはこのタイミングで対北問題の解決に乗り出したいところですが、「北朝鮮にとって日本と対話をするメリットがない。日本政府は苦しい展開を強いられるだろう」と高さんは述べていました。

(TOKYO FM「クロノス」2018年4月12日(木)放送より)

最終更新:4/13(金) 20:40
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