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友達と絶交して悩む女子高生へ…江原啓之「期待は依存心」

4/13(金) 22:06配信

TOKYO FM+

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回番組では、非行に走る親友との関係に悩む17歳のメッセージを紹介し、江原が“ことば”を届けました。

◆もっと寄り添うべきだったのか…
「小学生の頃からの親友と縁を切りました。本音で話ができる唯一の友達でした。高校生になってから彼女は髪を明るく染め、ピアスもたくさん開け、タバコを吸い、年齢を偽って居酒屋でお酒を飲み、やってはいけないバイトをしたり……さすがに呆れ、暫く会うことを拒絶していたのですが『会いたい』と連絡が来て、約半年ぶりに会うことに。『もうこんな生活やめたい。どうしたらいいかわからない』と相談を受け、親友のくせに何も声をかけず距離を置いてしまった自分を悔やみ『本気で変わりたいと思っているなら、いくらでも協力するから』と、泣きながら励ましました。
その後も私なりにたくさん考え、必死に彼女を後押ししました。ですが、彼女は学校でタバコを吸っていたのがばれ、学校を停学に。更に夜中に外でお酒を飲んでいるところを警察に見つかったり、不当な手段で大金を手に入れたり、彼女の行動は悪くなっていくばかり。親友の為だと一生懸命考えて提案して『頑張ろうね』と声をかけ『頑張る』と返してくれたのに、全て嘘だったのかと裏切られた気持ちでいっぱいでした。『もうついていけない。ごめん』と、電話で縁を切りました。昔からの親友なので、本当にこれで良かったのかと思い返してばかりいます。もっと彼女に寄り添うべきだったのではないかと悩んでいます」

◆江原からの“ことば”
「あなたは17歳。あなたは立派にやったと思う。人は、つまずく権利を持っているんです。そっと見守る期間というのも大事。17歳のあなたに言うのはキツイ言葉かもしれないが、期待しているというのは、依存心。成果主義になってしまう。だから、そもそも期待してはいけないんです。『もうついていけない。ごめん』と言ったのは悪くはないが、もう少しきちんと『あれほど言ったのに、あなたはなぜやらなかったのか』という理由を聞かせてもらってからが良かったかな。それでも変えられない彼女の何か生活習慣や環境などの原因もあるのかもしれない。“幸せな人は意地悪をしない”というのと一緒。誰しも品行方正に生きていきたいはずなんです。それが叶わない彼女の何か環境があるのかもしれない。だからといってそのせいだけにしてはいけないですけどね。『頑張る』と言った彼女のすべてが嘘だったわけではないと思う。
こんなときに不謹慎ですが、私だって何度“痩せる”と言って、みんなが協力をしてくれたことか(笑)。それを何回も繰り返しているんです。そのときの気持ちは本当だったんです。けれど環境的にダメだったんです。どうしても忙しくて不規則で、どうしても夕飯が遅い時間になったり……と、いろいろあったんです。言い訳はやめて、また頑張ります!」

◆江原啓之 今宵の格言
「節目は、大切な新たなる決意のときです」
「悔やんでいても心は晴れません。歩むことで道は拓けるのです」

(TOKYO FM「江原啓之 おと語り」より)

最終更新:4/13(金) 22:06
TOKYO FM+