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星州THAAD基地への工事装備の搬入、住民の反対で中断

4/13(金) 16:51配信

ハンギョレ新聞

市民社会団体のメンバーや住民約150人、道路を占拠し座り込み

 国防部が12日、星州(ソンジュ)在韓米軍THAAD(高高度防衛ミサイル)基地に工事装備を搬入しようとしたが、市民社会団体のメンバーらと住民たちに阻まれた。

 国防部は同日朝、将兵生活館の屋根の補修と汚水処理施設などの工事のため、慶尚北道星州郡草田面(チョジョンミョン)韶成里(ソンリ)達摩山(海抜680メートル)にあるTHAAD基地に工事車両を入れようとした。「平和と統一を開く人々」(平統サ)など市民社会団体のメンバーらと住民約150人は同日未明、3時頃からTHAAD基地に向かう唯一の道であるチンバッ橋前の道路を占拠し、座り込みを始めた。彼らはトラックやテントなどで往復2車線の道路を塞いだ。また、約50人は予め作っておいた大型の金属枠の中に入り、首に網をかけて道路の上で座り込みを行った。

 韶成里村会館の周辺には同日未明6時、警察兵力約3000人が配置された。警察は同日午前10時35分から11時50分まで道路を占拠し座り込みを行っている市民社会団体のメンバーらを解散させようとしたが、失敗した。万が一の事態に備え、警察がチンバッ橋の下にエアマットを設置する場面もあった。以降、対峙状態が続いたが、同日午後2時に国防部はしばらくの間は工事車両を基地内に入れることを放棄することにした。警察も兵力を撤退させ、市民社会団体のメンバーと住民たちも座り込みを中断した。

 国防部関係者は「来週月曜日(16日)、住民などに会って再び説得してみる」と話した。

 在韓米軍は昨年4月と9月の装備搬入で、星州THAAD基地にTHAAD1個砲隊(Xバンドレーダー1基・発射台6基)の配備を終えた。しかし、韶成里村会館の前では市民社会団体のメンバーらと住民たちがテントを張って工事車両を監視し、通行を防いでいる。

キム・イルウ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:4/13(金) 16:51
ハンギョレ新聞