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【MLB】注目イチロー起用法、地元紙は厳しい視線、GMは評価…25人枠「椅子取りゲーム」

4/13(金) 20:03配信

Full-Count

近々マリナーズのロースターに動き、イチローの起用法は果たして…

 主力選手の復帰が期待されるマリナーズにおいてロースターの動向に熱視線が寄せられている。複数の地元メディアが特集している。

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 今季、マリナーズは主力選手が相次いで離脱しており、ベン・ギャメル外野手がスプリングトレーニングで負傷離脱した際は、当時FAだったイチロー外野手の電撃復帰が決まった。

 主力選手の復帰が間近に迫るタイミングで、今後のロースターの状況について特集を組んだ地元紙「シアトル・タイムズ」電子版。「マリナーズは近々、ロースターに関する多くの決断に直面するだろう」との見出しで記事を掲載し、「マリナーズはベン・ギャメル、ネルソン・クルーズ、そしてマイク・ズニーノを近々招集することが予測される。ロースターに動きがあった際、誰が残り、誰が去るのだろうか?」との疑問を投げかけた。

 記事を執筆したマリナーズ番のライアン・ディビッシュ記者はチームが先発左腕アリエル・ミランダの招集を視野に入れていることに触れた上で、「(ロースター枠)25人に及ぶ椅子取りゲームにおいて最も興味深いのは火曜日だ」と言及。どの選手がロースターから外れるかに注目を寄せている。

 同記者は今後、マリナーズが怒涛の連戦に突入することにも触れ、救援陣を8人態勢とする可能性を指摘。その場合、ゴードン、ハ二ガー、エレディア、イチロー、ギャメルという外野陣の5人態勢は「非論理的で不必要」とした。

地元記者はイチローに厳しい視線も…マ軍GM「彼は大きなインパクトと影響を与えた」

 ここでディビッシュ記者自身はイチローに厳しい目を向けており、44歳のベテランをロースターに残すなら「チケットを売るためのサクラのようなもの」と指摘。一方で、「イチローは球団の象徴であり、多くのファンに愛されている。彼らはいつかジレンマに直面するだろう。彼らはどうする?」と球団の決断に熱視線を送っている。

 ギャメル復帰による外野陣への影響については地元紙「ニュース・トリビューン」電子版も特集。「センターのディー・ゴードンとライトのミッチ・ハ二ガーは頼みの綱である。マリナーズは今のところ右投手に対して球団の象徴であるイチロー・スズキ、左投手に対して27歳のギジェルモ・エレディアを起用している。ギャメルが復帰すれば外野手は過剰となる。しかしエレディアとハ二ガーはマイナー・オプションを有している。もしくはイチローをフリーエージェントにするだろうか」とレポートしている。

 一方、記事ではジェリー・ディポトGMが地元ラジオ局で語った見解を紹介。同GMは「イチは自分の仕事をしている。彼はあらゆる方向にボールを打つ。キャリアのこの段階で、彼がやっていることは素晴らしいよ」と信頼を寄せ、「彼は我々のクラブハウスに非常に大きなインパクトと影響を与えた。ベン・ギャメルが復帰したら我々の状況を考えてみるつもりだ。しかし外野手を余分に加えようというのが、現在の我々の全体的な雰囲気だ」と外野手5人態勢で臨む可能性が高いことを明かしたという。

 イチローはここまで7試合に出場し、打率.227。今後、マリナーズはどのような起用法を見せるのか。首脳陣の決断が注目される。

Full-Count編集部

最終更新:4/22(日) 8:15
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