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成長願い稚児を肩車 熊野本宮大社で湯登神事

4/13(金) 17:01配信

紀伊民報

 「御創建2050年奉祝式年大祭」が行われている和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で13日、県指定無形民俗文化財の「湯登(ゆのぼり)神事」が営まれた。神の依り代という稚児を父親らが肩車をして歩き、健やかな成長を祈った。

 湯登神事は熊野本宮大社を出発した神職や楽人、稚児らが湯の峰温泉の頭屋で身を清め、湯峯王子社で祭典をした後、熊野古道「大日越」を越えて帰社する神事。

 今年は式年大祭に合わせて参加する稚児を初めて公募した。全国から24組の応募があり、うち半数の12組が式年大祭に参加。残る12組は秋に再現する湯登神事に参加する予定。

 本殿で拝礼した1~4歳の男児たちは父親や祖父に肩車され、午前9時20分ごろ、列になって熊野本宮大社を出発。途中でバスに乗って湯の峰温泉に向かい、温泉で身を清めた。湯峯王子社で、楽人の演奏に合わせて稚児たちが回る「八撥(やさばき)神事」をし、肩車をしてもらって大日越の険しい山道を越えた。

最終更新:4/13(金) 17:01
紀伊民報