ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

本宮大社や古道に注目 ツアー企画下見の旅行会社

4/13(金) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市の観光資源を下見した旅行会社が、熊野本宮大社を組み込んだツアー商品を夏から秋にかけて企画している。サイクリングルートや星空も、魅力の発信の仕方次第で商品化できると注目している。

 市は2017年度から、旅行商品作りのため、市内の観光地や宿泊施設を下見する旅行業者に、交通費や宿泊費などを1人当たり2万円(1団体4万円)まで支援している。17年度は9社の下見があった。

 下見で最も注目されたのは熊野本宮大社をはじめとする本宮エリア。8社が熊野本宮大社や熊野古道、温泉などを組み込んだツアーを企画している。

 東京都品川区の会社は「世界遺産で認知度が高い」、大阪府茨木市の会社は「大社の知名度と近くの温泉の秘湯感を組み合わせるとアピールしやすい」と評価した。

 熊野古道を維持補修しながら歩く道普請に興味を示したのは、教育旅行を主に取り扱う京都市の会社。「世界遺産を守りながら、環境保全の意識が高められる」とした上で、「課題は雨天のプログラム」だという。

 サイクリングに力を入れる東京都千代田区の会社は「自転車で効率良く観光地を回れる。熊野古道ではウオーキングや森林浴ができる」と手応えを感じている。「サイクリングと道の駅」や「サイクリング後の温泉」といった観光資源の組み合わせが重要と提言した。

 田辺市龍神村のごまさんスカイタワーに注目した東京都千代田区の会社は「首都圏の客には、星がきれいに見えることは大きな魅力。宿泊施設で無料の送迎があればよい」と指摘した。

最終更新:4/13(金) 17:00
紀伊民報