ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

<兵庫県職員>30代以下女性の7割「管理職に魅力なし」

4/14(土) 7:56配信

毎日新聞

 兵庫県が職員を対象に行った男女共同参画に関する意識調査で、30代以下の女性職員の38.9%が「管理職に全く魅力を感じない」と答えていたことがわかった。「特に魅力を感じない」と合わせると7割近くに上る。女性管理職の積極登用を打ち出している井戸敏三知事は「大変ショック」と述べ、労働環境の整備などに取り組む姿勢を強調した。

 調査は昨年11~12月に行われ、608人が回答した。男女別・年代別に見ると、40代の女性で「全く魅力がない」が5割を超えた。30代以下の男性では16.7%だった。魅力を感じない理由には、30代以下の女性の80.9%が「責任が重くそれ以上のメリットが感じられない」、59.1%が「仕事と家庭の両立が困難」と回答した。

 県には2020年度に本庁の課長相当職以上の15%を女性にする目標があり、今月1日現在で9.6%となっている。今年度スタートした第6次男女共同参画率先行動計画(3カ年計画)では、活躍する女性管理職のモデル作りや超過勤務の縮減強化などを目指している。

 調査結果について、井戸知事は「仕事は責任があるから仕事なのに」とけげんそうな表情を浮かべた。一方で「課長になると、部下を早く帰して自分が仕事するというイメージがあるかもしれない。仕事のやり方をしっかりと変えていく必要がある」と話した。【井上元宏】

最終更新:4/14(土) 8:17
毎日新聞