ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

<特産品・みやげ>国の資源活用計画に 函南オラッチェ、「ホイップドバター」開発 

4/14(土) 9:28配信

伊豆新聞

 「丹那牛乳」で知られる函南町丹那の酪農王国オラッチェ(片野敏和社長)は、新たに自社栽培の畑ワサビやオレガノをハーブとして活用した「ホイップドバター」の生産に乗り出す。ワサビやハーブを練り込むことで、より香り高くスパイシーなバターに仕上げることができるという。料理に風味を加える食卓の新たな調味料として、自然・健康志向の高い消費者や、食にこだわりのある飲食店などの需要を喚起する。

 鮮度の高さが売りの乳業者ならではの高品質な新鮮バターで、開発は、乳脂肪をより付加価値の高い商品にする狙いもある。

 丹那牛乳と活用商品については、町が2017年に県内で初めて、地域を挙げて支援する経済産業省の「ふるさと名物応援宣言」を行っている。このたび同省の「地域産業資源活用事業計画」にホイップドバターの開発・販売が採択され、13日、片野社長ら関係者が町役場に仁科喜世志町長を訪ね、報告した。国の補助金を活用し、今後1年間を試作・開発に充て2019年4月の発売を目指す。

 ゆくゆくはイチゴやダイダイ、ゆず、ミカンなど伊豆の地域資源を使い「バターシリーズ」化したい考えで、片野社長は「地域の6次産業を引っ張る存在として、さらに付加価値の高い商品を作っていきたい」と語った。

 仁科町長は「開発にトライし続ける姿勢は素晴らしいと思う。町としても情報交換しながら応援、支援していきたい」と述べた。

 【写説】経産省の事業採択を受け、新たなホイップドバターの開発方針を仁科町長(左)に伝える片野社長(中央)=函南町役場

最終更新:4/14(土) 9:28
伊豆新聞