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移設の神戸「花時計」いつどこへ? 惜しむ声、提案など反響続々

4/14(土) 7:30配信

神戸新聞NEXT

 神戸市役所の2号館建て替えに伴って東遊園地への移設が検討されている花時計。3月に500回目の植え替えを迎えたばかりだが、10月にも撤去されることが分かった。本紙朝刊で報じたところ、神戸新聞の公式フェイスブックには「古き良きシンボルがなくなるのは悲しい」などの声が寄せられた。設置から60年余り、市民に親しまれてきた花時計はどうなるのか-。

【表】神戸・花時計の歩み

 2号館は集客施設と庁舎の複合ビルに建て替えられ、花時計の場所も建物の敷地となる。2019年度から解体工事に入る3号館屋上の冷房設備を移すため、早ければ10月に撤去され、当面は姿を消すことになる。市は東遊園地への移設を想定しているが、再整備計画が固まっておらず、仮移転を含めて具体的な場所や時期は決まっていない。

 惜しむ声以外に「地下鉄の駅名は?」と市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅の名称にも注目が集まる。市交通局に尋ねると「変更するかどうかはいずれ検討しないといけない」。一方、東京都の東急電鉄には、最寄りだった大学が移転後も大学名を付けたままの駅もある。また、市役所東側の幹線道路の愛称はフラワーロード。市建設局は「花時計にちなんだと思われるが、道路植栽もあるので変える必要はない」とする。

 寄せられたコメントには「三宮再整備のついでに駅前広場に移転すべき」「元町六丁目商店街の入り口に」など移転場所の提案もあった。半世紀以上時を刻み続けてきたランドマークの行方が注目されている。(若林幹夫)

最終更新:4/14(土) 9:35
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