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久慈アナはトバッチリも…劣化が止まらない女子アナの教養

4/14(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「正しくはこちらがプルート、こちらがアリス、こちらはアナです」――。

 フジテレビの久慈暁子アナ(23)はこう訂正し「大変失礼いたしました」と頭を下げて謝罪。しかしながら、それで批判は収まらず、ネット上に「ディズニー知らなすぎだろわろた」などのツイートが殺到した。

「めざましテレビ」のなかでこのほど放送された「イマドキ」のコーナーでのこと。東京ディズニーランドの35周年記念特集でディズニーキャラのプルートをグーフィーとナレーションが伝え、アリスをシンデレラと、アナをエルサと誤表記し、間違いを3連発してしまったのだ。スポーツ紙芸能デスクが言う。

「久慈アナは2年目のホープ。フジが高島彩さんや加藤綾子さんらに続く看板女子アナにすべく大々的に売り出し中ですが、目下のところ情報番組や報道でしっかり基礎から修業中とされています。そんな新人ですし、今回はスタッフの間違いですが、実は彼女が謝罪している姿を見て、また何かやらかしたんじゃないかと思った関係者はひとりやふたりじゃないと思います」

 青学の経済学部卒の久慈アナは2014年の旭化成のキャンペーンモデルで、ファッション誌「non―no」の専属まで務めた元モデル。そこだけ見れば、先輩の高島や加藤に負けずとも劣らないが、入社3カ月でMCに抜擢された「クジパン」はワンクールで終了に。

 その後、取材の現場に出ていくようになったが、「先の平昌五輪で選手団が帰国した際に男子フィギュア金メダルの羽生結弦を苛立たせ、回答拒否にあったとネットで叩かれていました。久慈アナが質問したのが『平昌でおいしかった料理』で、それ自体、悪いわけでもないのですけど、羽生選手に『おいしかった料理については、ちょっと省きます』と言われてしまった。まだアナウンサーとして未熟ですし、高島さんや加藤さんのようなオヤジ転がしと言われるほどのコミュニケーション術もトーク術も備わっていない分、ちょっと何かあると内輪からも叩かれたり悪い噂になって広がってしまうのかも知れませんね」(同デスク)

 とはいえ、フジ以外でも沖縄の弦楽器三線を「さんせん」と読んでいたというし、女子アナの劣化は、いたるところで露見している。民放の制作現場を知る芸能プロデューサーは「大学生の読み書きレベルが下がっているので、女子アナだけが叩かれるのは不公平だと思います」としつつ、こう言った。

「フジの場合、情報番組のアポ取りから取材、収録、編集まで外注のフリーランスディレクターがひとりでやっているということがザラ。そういう現場をチェックする役目の社員もほとんど機能していない。経費節減なのか知れませんが、信じられないような現場を何度も見せられています」

■全ての漢字にルビでも……

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「女子アナの失敗のエピソードでは、生体肝移植を性感帯移植と誤読してしまったとか、昔からいくつもあります。だからこそ、例えばスタジオには辞書が常備され、イントネーション辞典まであって、皆さん細心の注意を払ってやっている。間違っちゃいけないと、全ての漢字にルビをふる方までいます。もちろん周りもチェックします。でも、どれだけケアしても、たとえば常識的に見て誰だって知っているだろう、読めるだろうと大方が思う言葉を、初めから知らないという人もいるんですね。たとえば高知県の宿毛市なんて、その地域じゃない方が見たら、読めないのではないでしょうか。そういうのがいろんなところで広がっているイメージが僕にはあります」

 あちこちに散見されるバカの壁。テレビや女子アナの劣化は、日本の社会全体の縮図のようだ。