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ライコネン、予選の土壇場でベッテルに”敗れた”理由は「分からない」/F1中国GP予選

4/14(土) 20:17配信

motorsport.com 日本版

 F1第3戦中国GPの予選、コースレコードを叩き出したキミ・ライコネン(フェラーリ)がポールポジションを獲得したかに思われたが、0.087秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが上回った。ライコネンはミスをしていないと語り、なぜベッテルがポールを獲ったのか説明できないと話した。

【リザルト】F1第3戦中国GP:予選タイム結果

 予選を通じて、速さを見せていたのはベッテルではなく、ライコネンの方だった。Q2をトップで通過したライコネンは、Q3最初のアタックで1分31秒200をマークし新たなコースレコードを樹立。最後のアタックでもセクター1とセクター2を最速で駆け抜けた。セクター3ではわずかながら自己ベストの更新に失敗したものの、ラップタイムは更新し1分31秒182としていた。

 ライコネンのポール獲得は確実かと思われたが、ベッテルがセクター1&2での遅れをセクター3で逆転。1分31秒095をマークし、逆転でポールポジションを掴み取った。

 セクター3で何が起こったのか。ライコネンにそう問うと、彼も分からないと答えた。

「何も起きてはいなかった。僕はいくらかタイムを失ったんだと思うが、分からない。大きなミスはしていなかった」

「ベッテルとは僅差だ。しかしその差が違いを生んだ。理想的ではない。明日はどうなるか見てみよう」

 一方、Q3最初のアタックでライコネンと0.161秒差をつけられていたベッテルだが、十分な改善ができるということは分かっていたという。予選を通じてマシンは信じられないほど良く、そのピークをQ3に持ってくることができたようだ。

「予選最初の1周目から本当に満足できていた」

 そうベッテルは語った。

「実際、マシンにあまり多くの変更を施さなかった。(適切なセットアップを)見つけるために戦う必要はなかった。いつもは、かなり変更を施すんだけど」

「もう少しタイムを上げられることが分かっていた。そして全てをまとめることができた」

 予選3番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ベッテルから0.530秒差をつけられた。ベッテルはこの差には驚きだと語ったが、決勝ではフェラーリとメルセデス、そしてグリッド3列目に並ぶレッドブルとの間で”長く、厳しいレース”が繰り広げられると予想している。

「これほど大きなギャップがあることは驚きだ」とベッテルは話した。

「ここは、スイートスポットを見つける必要があるトラックであり、ちょっとしたことで簡単にタイムを落としてしまうところだ」

「明日はそのギャップがなくなり、とてもタイトなレースになっても驚かない。トップ3チームの間で激しいレースになると思う」

Scott Mitchell