ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

遼、強風&ピンチに耐え単独首位キープ 国内開幕戦Vへ「自分のベストを」

4/14(土) 6:00配信

デイリースポーツ

 「男子ゴルフ・東建ホームメイトカップ・第2日」(13日、東建多度CC名古屋=パー71)

【写真】弟・航も出場 4度目のプロの試合へ闘志

 6年ぶりに日本ツアーに復帰した石川遼(26)=CASIO=は5バーディー、2ボギーの68で回り、通算11アンダーとし、2位に4打差をつけて単独首位を守った。課題のドライバーショットは曲がったものの、驚異的な粘りでスコアを伸ばした。4打差の2位に時松隆光、宋永漢が続いた。石川の弟でアマチュアの航(わたる、18)=日体大1年=は82と崩れ、通算14オーバーの128位で予選落ちした。

 まるで劇画の世界だった。前半最後の9番パー4。石川はドライバーのティーショットを大きく右にプッシュアウト。右斜面にある植え込みの上部にわずかに入り込む位置に打ち込んだ。

 最悪ならアンプレアブルを宣告しなければならないピンチだったが、打てると判断。サンドウエッジで後方に向けて打ち出し、右ラフから95ヤードの3打目をピン奥8メートルに乗せた。この難しいパットを見事沈めてパーをセーブ。ギャラリーの大歓声を浴びた。

 4番パー5は第1打を右の池に入れ1罰打を受けたが、3打目をグリーン手前まで運びアプローチを1メートルに寄せてパー。最大瞬間風速13・7メートルの強風が吹き荒れる中、忍耐強くスコアを伸ばした。

 決勝ラウンドは2位に4打差をつけて臨む。「9番はラッキーと思ってやっていた。今日は全体的にショットが乱れて、パットでしのいだ感じ。残り36ホールは長い戦い。いかに自分のベストを出せるかですね」と、国内開幕戦Vを見据えた。