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16年間務めた山田・京都府知事が退任式 「府民の声は私の金メダル」

4/14(土) 7:55配信

産経新聞

 現在の4期目の任期が15日で満了し引退する山田啓二知事の退任式が13日行われた。府庁に集まった関係者を前に、山田知事は「京都府の長い歴史をつなぐことができたことを誇りに去る」と述べ、庁舎をあとにした。また、退任式の前に行われた記者会見では、後進の指導に意欲を見せた。

 退任式には府職員、府会議員、市町村関係者ら約3300人が集まった、職員を代表し、山内修一副知事が「山田知事がまいた多くの種は、府政の継承・発展を掲げる西脇(隆俊)府政によって必ず実を結び、花を咲かせる。そのことを約束します」とあいさつした。

 これに対して山田知事は「(選挙で自分を選んだ)府民の選択が間違いなかったことを証明していかなければならないと思い、鳥インフルや災害などの時も先頭を切って現場に駆けつけた」と振り返り、「退任表明後、いたる所で『ご苦労さまでした』と声をかけてもらうようになった。この声こそが私にとっての金メダル」と府民に感謝の意を表した。

 さらに職員に向けて「過疎高齢化や格差の問題、インフラを生かした府民生活の構築など残された課題は多いが、府政はとどまることを許されない。府民のために新しい歴史を積んでほしい」と呼びかけた。

 この後、女性職員から花束を手渡された山田知事は、拍手や苦労をねぎらう声に送られながら車で庁外に出ていった。

最終更新:4/14(土) 7:55
産経新聞