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村田、初防衛戦勝って夢プラン!年末ゴロフキンと東京ドーム決戦へ/BOX

4/14(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 WBA世界ミドル級王者の村田諒太(32)=帝拳=に夢プランが浮上した。米国でプロモートを担当するトップランク社のボブ・アラムCEO(85)は13日、村田が今冬にも同級3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(36)=カザフスタン=と東京ドームで対戦する構想を明かした。この日、ダブル世界戦(15日、横浜アリーナ)の調印式が行われ、初防衛戦に臨む村田とWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が出席した。

 気負いも重圧もない。真価が問われる初防衛戦まであと2日。調印式に出席した村田は静かな口調で、注目の一戦への思いを語った。

 「コンディションはうまく作れているし、メンタルも今のところ落ち着いている。僕のスタイルは、前へ出てプレッシャーをかけて相手がいやになるまで打つだけ」

 落ち着き払った王者のすぐ隣から温かいまなざしを送ったアラムCEOが、今後の対戦プランを明かした。まずは9月に米ラスベガスで、2012年ロンドン五輪決勝で戦ったエスキバ・ファルカン(28)=ブラジル=との舞台を変えた再戦計画を披露。さらに、その先にある豪華な構想を明かした。

 「プロモーター歴50年の私の夢の一つは、(マイク)タイソン以来の東京ドームでの興行だ。相手はゴロフキン。この冬にも対戦できるように、これから準備をしたい」

 過去、5万人以上収容の東京ドームで世界戦を行ったのは、1988年3月と90年2月のヘビー級統一王者、マイク・タイソン(米国)だけ。村田が対戦を熱望する同級最強王者と拳を交えれば、日本人王者として前例のないビッグマッチになる。

 壮大なロマンへの第一歩となる、15日のV1戦は、米国進出を見据えて米スポーツ専門局ESPNでも生放送される。「やることは分かっている。ベストを尽くして、世界にアピールしたい」。村田が先にある夢プランに浮かれず、まずは足元を固める。