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連敗を6で止める豪快3号 巨人岡本がゲレーロを追い出す日

4/14(土) 12:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 巨人の岡本和真(21)が泥沼のチームとエース菅野を救った。

 13日の広島戦で先発の菅野が初回に先制点を奪われたが、その裏にマギーの適時打で勝ち越しに成功。続く岡本が左中間に豪快に3号2ランを叩き込んで一挙5点を挙げた。2試合で10点を失い、連敗中だったエース菅野はその後は立ち直り、初勝利。チームの連敗を6でストップさせた。

 打率.283、3本塁打となった岡本は、前日に打順が6番から5番に昇格。新クリーンアップとして、リーグ2位の13打点目を挙げた。

 五回に左手に死球を受けて途中交代したものの、高橋由伸監督(43)は「大事を取って」と問題なしを強調。中日、横浜などで活躍した評論家の門倉健氏がこう言う。

「今年は軸がブレなくなり、フォロースルーが大きくなった。アーチストの打ち方になってきましたね。本塁打した球は132キロのスライダーかカットボールですが、変化球で抜かれても、崩されたり泳がされたりしないのは、投手としては脅威。4番マギー、5番岡本が揃って一発。新打順もまずまず機能しています。特に5番は大事。昨年首位打者を取ったDeNAの宮崎は、5番に定着したことで4番筒香の負担を減らし、打線がつながりだした。あとは3番のゲレーロですね」

 問題はそのゲレーロだ。中日時代の昨季の本塁打王ながら、開幕12試合目で早々と4番を剥奪され、3番となって2試合目のこの日は4打数1安打。打率.261、3打点で本塁打は、まだゼロである。

「安打は出るが、期待された本塁打がなかなか出ない。本人も焦り始めているみたい。さらにここにきて、一塁の岡本が試合前練習で左翼の練習を入念にやるようになったことで、正左翼手のゲレーロは肩を叩かれている気がしているかもしれない。もちろん岡本を左翼に回せば、一塁で阿部が使える。新重量打線のための準備に他なりません」(チーム関係者) 

 岡本が打つことで、本塁打の出ない本塁打王の“クビ”が近づいている。

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