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イラク日報、来週にも開示 防衛省「戦闘」の表記含む

4/14(土) 7:55配信

産経新聞

 防衛省は13日、「存在しない」としながら新たに見つかった陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報について、来週中にも開示する方針を固めた。延べ435日分で約1万4千ページ以上となる見込み。隊員のプライバシーや、外国から得たり部隊の運用に関わったりする情報は黒塗りにする。派遣当時、政府は「非戦闘地域」を強調したが、日報には「戦闘」という表記も含まれているという。小野寺五典防衛相は20日までの集約完了を指示していた。

 小野寺氏は13日、イラク派遣時の日報を新たに発見したと公表した。これまで陸自研究本部(現教育訓練研究本部)などで見つかったのは410日分で、13日発見の分との重複を除くと25日分増え、435日分となった。

 このほか、小野寺氏は陸自第5施設団で南スーダン国連平和維持活動(PKO)に関する日報も発見したと発表した。

 ただ、防衛省が情報公開請求に対し「不存在」とした平成28年7月7~12日分の日報は含まれていなかった。

 小野寺氏はイラク日報問題の解明を担当している大野敬太郎防衛政務官をトップとする調査チームの態勢を強化したことも明らかにした。元東京高検検事長で弁護士の上田広一氏がチーム長補佐として加入し、防衛省の槌道明宏審議官も新たに入った。

 小野寺氏は態勢強化の狙いについて「公正性、中立性の確保のため」と説明し、引き続き調査を急ぐ考えを示した。防衛省で記者団に語った。

最終更新:4/14(土) 7:55
産経新聞