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「娼年」猪塚健太が松坂桃李との撮影回想、冨手麻妙は「親子で観ても楽しめる」

4/14(土) 13:24配信

映画ナタリー

松坂桃李が主演を務めた「娼年」のヒット記念舞台挨拶が、大阪・TOHOシネマズ なんばで4月13日に行われ、キャストの冨手麻妙、猪塚健太、監督の三浦大輔が登壇した。

【写真】「娼年」ポスタービジュアル(他2枚)

石田衣良の小説をもとにした本作は、松坂演じる会員制ボーイズクラブ・Le Club Passionで“娼夫”として働くことになったリョウこと森中領が、女性たちと関わる中で成長していくさまを描く物語。4月6日に封切られ、女性客を中心にSNSを通じて口コミで評判が広まっている。

Le Club Passionに関わる女性・咲良を演じた冨手も、毎日SNSで本作の感想をサーチしているという。また公開初日に自身の母親が鑑賞し、「さっぱりするね!」とさわやかな感想を語っていたことに触れ、本作について「親子で観ても楽しめる映画」だと表現した。

松坂と同じく舞台版と映画版のどちらにも出演した猪塚は、自身が演じたパッションのナンバーワン娼夫・アズマさながらに「大阪・なんばまでLe Club Passionから出張に来ました!」と盛り上げて女性客を沸かせる。そして本編の半分以上をセックスシーンが占め、キャストも三浦も「地獄のようだった」と語る本作の撮影を回想した。アズマとリョウのある過激なシーンの撮影を終え、翌日から西岡徳馬や佐々木心音とともに熱海で撮影予定だった松坂に「いいね、温泉入れるじゃん!」と声をかけたという猪塚。しかし松坂から「健ちゃんは知らないんだよ、このつらさは!」「全然行きたくないよ!」とボヤかれたと振り返り、これには三浦も「本当に地獄のような現場でしたから(笑)」と苦々しく同意した。

舞台挨拶ではQ&Aコーナーも実施。劇中でリョウが口にする「女性が歳を重ねることをなぜ罪に感じるのかわからない」というセリフが響いたと話す女性には、猪塚が「原作同様、女性を救う物語になっていますよね。女性の心が温まる作品」と答え、三浦も冨手もうなずく。また松坂が本作に関して「2回観れば笑いどころもわかってくる」と語っていることから、3人がそれぞれ「実は笑えるシーン」を発表する場面も。

最後に三浦は「セックスは、やっている本人たちは必死だけれど、見方を変えると滑稽に、間抜けに見えることがある。そこを外してセックスを描くのは真摯じゃないと思っています。俯瞰して見たときに感じる滑稽さは素直に笑ってほしいし、感動したら大いに泣いてほしい」とコメント。そして「観たあとに語り合ってほしいです」と観客に伝えた。

※「娼年」はR18+指定作品



(c)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

最終更新:4/14(土) 16:55
映画ナタリー