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【ベラトール】前王者チャンドラーが盤石の一本勝ち

4/14(土) 20:13配信

イーファイト

Bellator MMA
総合格闘技「Bellator 197」
4月13日(金・現地時間)アメリカ・ミズーリ州セント・チャールズ ザ・ファミリー・アリーナ

【フォト】しっかりと極まったチャンドラーの肩固め

▼メインイベント ライト級 5分5R
○マイケル・チャンドラー(31=アメリカ/元ベラトール・ライト級王者)
一本 1R 4分00秒 ※肩固め
●ブランドン・ガーツ(33=アメリカ)

 今大会のメインイベントには当初、ライト級王者ブレント・プリムス(33=アメリカ)の初防衛戦が予定されていたが、同選手が大会3週間前に負傷欠場。これにより挑戦者に決まっていたチャンドラーは、プリムスに代わって参戦したガーツとワンマッチで対戦することになった。

 チャンドラーは昨年6月のニューヨーク大会で、プリムスにTKO負けしてライト級王座を奪われたが、今年1月の再起戦では強豪ゴイチ・ヤマウチに完勝。今大会で王座奪還を果たすことはできなくなったものの、今後のチャンスにつながるかたちで勝利したいところだ。一方、ベラトール戦績7勝5敗のガーツは元王者相手に金星獲得を狙う。

 1R、開始直後から前進してプレッシャーをかけてくるチャンドラーに対し、左構えのガーツは一定の距離を保ちつつ、時おり一気に踏み込んで左ストレートを放つ。チャンドラーはこれを大きくステップバックしてかわすと、すぐに間合いを詰めていく。

 打撃戦の中で、ガーツの左インローがチャンドラーの下腹部にヒットし試合が中断。チャンドラーのダメージ回復を待って試合再開となるが、すぐ後に今度はガーツがアイポークを受けたため、再度回復のためのインターバルが取られる。ここから試合が再開されると、ガーツが左右フックを中心に手数を増やす。

 すると、チャンドラーも左ジャブを返しながら前に出て、ガーツがケージ際まで後退すると右ストレート。直後にガーツの右フックカウンターに合わせて、チャンドラーはタックルからの抱え上げで豪快にテイクダウンを奪ってみせる。

 起き上がろうとするガーツをチャンドラーはしっかりと押さえ込み、サイドに移行するとすかさず肩固め。これがかっちりと極まると、ガーツはタップしないまま意識を失い、レフェリーがすぐに試合を止めた。盤石の試合運びでチャンドラーが一本勝ちし、再起戦から2連勝を飾った。

最終更新:4/14(土) 20:47
イーファイト