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【KNOCK OUT】最強ムエタイ王者、ヒジ凶弾で森井洋介にTKO勝ち

4/14(土) 21:59配信

イーファイト

「KNOCK OUT SAKURA BURST」(4月14日 神奈川・カルッツ川崎)

【フォト】ヨードレックペットの筋肉の塊のような足でのローキック

▼メインイベント KNOCK OUTライト級タイトルマッチ 3分5R
○ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者/挑戦者)
TKO 2R 1分15秒 ※左ヒジ打ち→レフェリーストップ
●森井洋介(ゴールデングローブ/KNOCK OUT初代ライト級王者)
※ヨードレックペットが第2代王座に就く。森井は初防衛に失敗。

 森井は昨年、激闘の連続となった初代ライト級王座決定トーナメントを全試合KOで制して初代王座に就いた。これが2018年最初の試合となり、ヨードレックペットとの対戦が決まると森井は自ら「ベルトの価値を高めたいのでベルトを懸けてもいい」と初防衛戦にすることを望んだ。

 挑戦者のヨードレックペットは、つい最近までムエタイ最高峰の二大殿堂ラジャダムナンとルンピニー両スタジアムのライト級王座を同時に保持(ルンピニー王座は返上)。3月6日には、タイのスポーツ界で権威のあるサイアムスポーツ社認定のタイ・スポーツ大賞のムエタイ部門でMVPを獲得している。つまり、現在のムエタイ界で最も評価されている選手ということになる。

 1R、開始と同時にコーナーを飛び出した森井は右ローで先制。ヨードレックペットはじっくりと相手を見ながら左ミドル、左ローを蹴っていく。終盤、森井の左右フックがヒットするが、ヨードレックペットは顔色ひとつ変えない。

 2R、森井は左右フックでガードを上げさせての左ボディブローと左右ロー。意表を突くバックキックも蹴る。ヨードレックペットはガードを固めて左ローを蹴る。パンチで迫る森井だが、左フックにフルスイングの左ヒジを合わせられ、森井の鼻がくの字に大きく曲がる。明らかな骨折だ。

 ドクターチェックが入り、森井は鼻骨骨折で試合続行不可能と見なされレフェリーストップ。ヨードレックペットのTKO勝ちとなった。

 ヨードレックペットはマイクを向けられると、「応援ありがとうございました。また10月に会いましょう。勝ててありがたいと思います。相手も手ごわい相手でした。ベルトは守りたいと思います」と再来日を約束し、笑顔を見せた。KNOCK OUTは10月に「ライト級アジアトーナメント」の開催を予定しており、ヨードレックペットはKNOCK OUT王者として参戦するようだ。

最終更新:4/14(土) 21:59
イーファイト