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打順テコ入れなし!阪神・金本監督「みんな打ってないのに、どうするの?」

4/14(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、阪神2-3ヤクルト=延長十回、1回戦、ヤクルト1勝、13日、甲子園)藤浪の変身を肌で感じた。土俵際に追い込まれた福留の意地もあった。でも勝てなかった。まるで寒冷前線に覆われているかのような湿ったままの打線。金本監督は“袋小路状態”を嘆いた。

 「打順? みんな打ってないのに、どうするの? どうしようもない」

 10日の広島戦(甲子園)から4試合連続1桁安打。昨季6度対戦し、攻略はわずか1度だけだったブキャナンに、また苦しんだ。150キロ近い直球にナックルカーブ、チェンジアップなどで翻弄され、五回は先頭の糸原がようやくチーム初安打を放ったものの、一死三塁の好機で藤浪、高山が連続三振。六回無死一、二塁もロサリオが三振、福留が二ゴロ併殺とため息ばかりだった。

 「(九回に)追いついたんだから、強いチームはここで一気にひっくり返さないと、やっぱ…。そういうチームじゃないと勝ち上がっていけん」

 糸井、ロサリオ、福留のクリーンアップは開幕から不動(福留の積極的休養日は除く)としてきた。が、つながらない。これで本塁打を除き、22イニング適時打なしだ。

 1番・高山は5タコで打率・227。「できるだけ打席に立たせて、状態を上げさせたい」と願って2試合連続で2番に入れた鳥谷は4打数無安打1四球で、打率・111。6番・大山も3打数無安打1四球で打率・175とさらに落ちた。

 「(課題は)全部でしょう。いったらキリがない、打線は」

 1、2番はこれまで通り、相手投手の右左や相性で、上本、西岡らを起用していく方針だが、現時点で、大幅なテコ入れ策はないという。選手の奮起を信じて、待つ指揮官だが…。盗塁も12球団ワーストの「1」。チーム総得点もセ・リーグワーストの「38」では、試合は重い。

 「その(福留の)ホームランがあったら、勝ちに結びつけんとな、チーム全体で。そういう意識をもって戦ってほしい」

 4番のロサリオもまだ破壊力不足。2連敗で再び勝率5割だ。まだ開幕12試合とはいえ、4月に好スタートを決めるためにも、ここからどう打線の状態を上げていくか。首脳陣の手腕に注目だ。

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