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<男子ゴルフ>重永亜斗夢が首位浮上 石川遼は4打差2位

4/14(土) 19:30配信

毎日新聞

 男子ゴルフの東建ホームメイトカップ(三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)第3日は14日、ツアー初優勝を狙う前日4位の重永亜斗夢が8バーディー、ボギーなしで、この日ベストスコアの63で回り通算14アンダーで首位に立った。第2ラウンドまで首位だった石川遼は1バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせず、65をマークした片山晋呉とともに首位と4打差の2位。時松隆光は通算9アンダーの4位。高山忠洋は前日5位から10位タイに後退した。

 ◇熊本地震2年「いい報告したい」

 花粉症に悩まされる重永はマスク姿で、目も真っ赤になった。「(普段から)弱音しか吐かない」と語る熊本市出身の29歳に気力をもたらしたのは、熊本地震からちょうど2年だからだ。「いい報告ができるように頑張りたい」と奮い立ち、自身のベストスコアとなる63をマークした。

 パターの調子がいい。「ヘッドが低く出るようになり、しっかり打てるようになった」と重永。16番パー3の第2打は、2段グリーン上段から8メートルを沈め、思わず笑みがこぼれた。

 地震で家族は車中泊を経験した。「(子供たちは地震に)敏感になっている部分が最近まであった」と振り返る。選手会も復興を応援しようと、この日は熊本県花「リンドウ」をイメージした紫色のピンバッジをつけて選手はプレーした。

 最終日は選手会長の石川と永久シードの片山と最終組で回る。欲のない重永は「自分のゴルフをするだけ。プレーを見て勉強になるところは盗んでいきたい」。優勝に向けての気負いは感じられない。【藤田健志】

 ◇選手ひとこと

 石川遼 (パッティングで)ラインより(カップに)入れることに、気持ちが先走った。調子に乗りすぎた。

 片山晋呉 (トップと4打差)逆転できたら気持ちいいでしょうけど、あまりそういうことは考えていない。20代の選手たちと戦えるのが幸せ。

 永野竜太郎 (熊本県益城町出身)まだ2年かという感じ。(地震を)忘れることはない。(重永と)2人で上に行って、少しでも盛り上げることができればいい。

最終更新:4/14(土) 21:15
毎日新聞