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藪内穆室前家元との別れ惜しむ 京都、葬儀に千人参列

4/14(土) 23:13配信

京都新聞

 3月19日に81歳で亡くなった古儀茶道藪内流の藪内穆室(ぼくしつ)前家元の葬儀・告別式が14日、京都市北区の大徳寺三玄院で営まれた。薄曇りの下、約千人が会葬に訪れ、「正直・清浄・礼和・質朴」の茶道精神を守り伝えた藪内前家元との別れを惜しんだ。
 式は午後1時、長谷川大真住職が導師を務めて始まり、山田啓二京都府知事や浄土真宗本願寺派の大谷光真前門主夫妻、茶道裏千家の千玄室前家元ら、交流のあった政財界人や文化人が参列した。
 読経の後、葬儀委員長の冷泉為人さんが藪内前家元の足跡や同流の茶風に触れ「茶道の教えを通じ、人間の生き方としても極めて大事なことを門弟に説いてこられた」と弔辞を述べ、和歌を贈った。喪主の十四代藪内紹智家元が「茶人として、父は常に稽古の人でした。家元たる者の道を自らの行動で語ってくれました」としのんだ。

最終更新:4/14(土) 23:13
京都新聞