ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

出遅れたエース、堂々の投球=「自分の開幕」飾った有原-プロ野球・日本ハム

4/14(土) 19:06配信

時事通信

 日本ハムの有原が今季初登板で白星を挙げた。要所で切れのある変化球が面白いように決まり、8回を3安打1失点、9奪三振の力投。「自分の開幕だと思って投げた。勝てて良かった」と満面の笑みをこぼした。

 五回無死一、三塁のピンチ。マレーロを落差のあるフォークで一ゴロに打ち取ると、一塁の中田が本塁を狙った走者を刺した。続くT-岡田を投ゴロ、安達からは空振り三振を奪った。強風の中でも集中力を失わず、「しっかりとコントロールできた」と胸を張った。

 大谷が米大リーグに移籍。栗山監督は有原を開幕投手にし、投手陣の軸として起用する計算を立てていた。しかし、4年目の右腕は春季キャンプ序盤に右肩不調で離脱。「チームに迷惑をかけたから、何としても勝ちたかった」という思いをマウンドで形にした。

 予定通りの100球で降板。八回にマレーロに一発を許して2年ぶりの完封こそ逃したが、栗山監督は満足そうだった。「これからチームを自分が引っ張っていくという覚悟が見えた。投球の内容以上に、そちらの方がうれしい」。出遅れたエースの堂々の投球に目を細めた。

最終更新:4/14(土) 20:41
時事通信