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バイプレイヤーズ、草ナギ剛、木村佳乃らが涙の別れ…大杉漣さんお別れ会

4/14(土) 16:16配信

スポーツ報知

 2月21日に急性心不全のため急死した俳優の大杉漣(おおすぎ・れん、本名・大杉孝=おおすぎ・たかし)さん(享年66)のお別れ会「さらば!ゴンタクレ」が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。大杉さんの代表作の映画「ソナチネ」の北野武監督(71)、水谷豊(65)、浜田雅功(54)らが参列した。

【写真】祭壇に飾られたヴォルティス徳島のユニホーム

 大杉さんは亡くなる前日までテレビ東京系連続ドラマ「バイプレイヤーズ」の撮影に参加。夕食を済ませた後、腹痛を訴えた。共演者の松重豊(55)に介抱され、病院に運ばれるが、最後は共演者やスタッフらに見守られて息を引き取った。

 草原をイメージした祭壇には、2016年に長男で写真家のさんが撮影した優しいほほ笑みを浮かべている遺影が飾られた。この他に眼鏡、帽子、J2・徳島ヴォルティスの年間パスポートや大杉さんが所属していたサッカーチーム「鰯クラブ」のユニホームとボールなど愛用していたものに囲まれた。

 400本近くの映画に出演し、ドラマでも巧みに様々な顔を見せた名プレイヤーズの急死。最期を見取った「バイプレイヤーズ」の田口トモロヲ(60)、遠藤憲一(56)、光石研(56)、松重が一列に並び、代表して田口が別れのあいさつをした。

 「突然のお別れにさめない夢を見続けている感じがする。壮大に仕掛けられたドッキリなんじゃないか。今はただひたすらに漣さんが恋しい。さみしいです」と突然の別れを信じられない様子。17年1月に放送された「バイプレイヤーズ」では寺島進(54)も出演し、6人の中で最年長だった大杉さんを「リーダー兼ムードメーカーとして牽引して下さった」と振り返り、「下ネタやこのメンバーで特番やライブしたいという表現を始めたガキのようにトークをしまくった、漣さんと共有した何でもない時間が僕たちの財産」と悲しんだ。最後には「大杉漣さんの後輩でいれて誇りに思う。漣さん本当にありがとうございました。心安らかにゆっくり休んで下さい。バイプレイヤーズ一同」と惜しんだ。

 この他に元SMAPの草ナギ剛(43)、女優の木村佳乃(42)らが弔辞を読んだ。草ナギは「こんなに早く天国に連れて行くなんて神様って本当にいるのかな」と声を震わせ、「僕はやっぱりもう1回漣さんとお芝居がしたいです」と涙を流した。一方、大杉さんと「れんれん」「よしよし」と呼び合う仲だった木村は「漣さん大好き」と大号泣で別れを告げた。

 大杉さんの戒名は「優月院漣奏球孝信士」(ゆうげついんれんそうきゅうこうしんじ)。そのうち、4字は親族の希望で「月」を見てしのびたい、「漣」は親しんだ芸名、「球」は愛したサッカー、「孝」は生まれた時からの名という意味を込めたという。

最終更新:4/14(土) 16:22
スポーツ報知