ここから本文です

富岡ソーラー完成 収益一部、町復興に活用

4/14(土) 10:21配信

福島民報

 福島県の富岡町民でつくる一般社団法人「富岡復興ソーラー」が町内本岡などに整備した太陽光発電所「富岡復興ソーラー高津戸・清水前太陽光発電所」の竣工式は13日、現地で行われた。発電所の最大出力は32メガワットで、約1万1000世帯の電力使用量に相当する。関係者によると、地域住民主導型のソーラー事業としては国内最大級という。 
 発電所は富岡復興ソーラーや認定NPO法人環境エネルギー政策研究所などが出資した「株式会社さくらソーラー」が運営する。 
 竣工式には約100人が出席した。さくらソーラーの遠藤陽子社長が「この地に根付き、町の発展につながるよう力を注ぐ」とあいさつした。関係者がテープカットし、完成を祝った。 
 農地転用した約35ヘクタールに、太陽光発電パネル約11万枚を設置した。東京電力エナジーパートナーなどに売電し、収益の一部を町の復興に役立てる。高齢者、農業・教育支援に活用し、古里再生を目指す。事業期間は2018(平成30)年3月から2038年までの20年間。 

福島民報社

最終更新:4/14(土) 11:15
福島民報