ここから本文です

日本ワイナリーアワード初開催 5つ星に10事業者 品質PRで国産需要奪取

4/14(土) 7:01配信

日本農業新聞

 国産ブドウを使った「日本ワイン」を造る事業者を、専門家が格付けする国内初の企画「日本ワイナリーアワード2018」の結果が13日、発表された。最高評価の5つ星に10事業者を選出。海外産ワインが国内市場で存在感を強める中で、良質な日本ワインの魅力を発信し、需要の奪取を狙う。

 主催の日本ワイナリーアワード審議会によると、日本ワインの品評会はあるがワイナリーを対象とした格付けは珍しい。日欧経済連携協定(EPA)合意でワイン輸入の増加が見込まれる中、日本ワインの品質をPRするため企画した。

 設立後5年以上などの要件を満たす国内201事業者を対象に、ワインの品質に加え、醸造技術や畑の状態などを審査。4段階で評価し、毎年更新する。今回は5つ星の他、4つ星に13事業者、3つ星に47事業者、3つ星に次ぐ「コニサーズワイナリー」に25事業者を選んだ。

 同日、東京都千代田区であった表彰式で、5つ星の事業者を代表し、丸藤葡萄酒(山梨県)の大村春夫代表が「5つ星に恥じないよう製造に努めていく」と強調した。

 5つ星の受賞者は次の通り。

 ▽ドメーヌ・タカヒコ(北海道)▽酒井ワイナリー(山形県)▽タケダワイナリー(同)▽サントリー登美の丘ワイナリー(山梨県)▽シャトー・メルシャン(同)▽ダイヤモンド酒造(同)▽中央葡萄酒(同)▽丸藤葡萄酒(同)▽小布施ワイナリー(長野県)▽Kidoワイナリー(同)

日本農業新聞

最終更新:4/14(土) 7:01
日本農業新聞