ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

福山駅北口広場の車両混雑解消へ 市が見直し策定作業を本格化

4/14(土) 19:37配信

山陽新聞デジタル

 福山城築城400年(2022年)に向け福山市中心市街地活性化事業に取り組む市は本年度から、城を見学する観光客らが利用し、車両の混雑が指摘されているJR福山駅北口広場の交通状況見直し策の策定作業を本格化させる。第1弾として広場内にあるとみられる福山城内堀の発掘(約45平方メートル)に近く着手し、一般公開も視野に地下遺構の有無を確認。その後、広場一帯の駐車場所変更などの検討を進める。

 市によると、北口広場は東西に長い台形状の約6千平方メートルで、遺構があるとみられているのは西側の植栽エリア。市は南北約15メートル、東西約3メートルを掘り返し、石垣など遺構の有無を調べる。深さは1メートル前後と推定され、途中からは手作業になるという。期間は未定。記録後は埋め戻す方針。

 広場には、市営駐車場(49台分)とタクシー乗降・待機場(26台分)が設けられており、広場北側の送迎バス乗降エリアも含め、駅を利用する観光客で混雑気味。市営駐車場周囲の通り抜けスペースや付近の公道でも一般車が朝夕の送迎時に駐停車して渋滞が起き、道路機能が低下しているという。

 市は本年度、遺構発掘調査費を含む計3200万円の予算を計上。市営駐車場のレイアウトや収容可能台数、タクシーやバス、マイカーの駐車場所の変更も検討していく。

 市都市計画課は「発掘調査の開始も急ぎながら地元住民らの意見を聞き、交通と広場機能の確保など基本方針の策定を進める」としている。