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擬人化猫ってどういうこと? 人間以外の役に挑んだ役者たち

4/14(土) 8:16配信

dmenu映画

板羽皆の同名コミックを、Kis-My-Ft2・北山宏光の主演で実写化する映画『トラさん』が2019年に公開されることが決定した。北山が演じるのは、交通事故で死んでしまった売れない漫画家・高畑寿々男が、自分と家族の本当の心を見つめ直すため“猫”の姿になって家族の元へ戻ってきたという役どころ。

公開された劇中カットでは、「猫のトラさん」になった北山の姿が披露されている。過去の映画の中で、北山と同じように“人間以外の役”に挑戦した役者達を紹介していこう。

擬人化猫に挑戦した若手俳優と人気歌手

北山と同じく“猫”役を演じたのが、若手俳優・吉沢亮だ。『銀魂』、『斉木楠雄のΨ難』にも出演し、イケメン俳優の一人として注目を集めている吉沢だが、今年6月公開の『猫は抱くもの』では“美系猫”役に挑戦する。

本作は、沢尻エリカ演じる妄想好きなアラサー女性の主人公・沙織と、吉沢演じるロシアンブルーの猫・良男の物語。吉沢演じる良男は、“自分を主人公の恋人だと思い込んでいる”という役どころだ。

吉沢は本作について、「とにかく素直に、沢尻さん演じる沙織のことが好きでしょうがないという気持ちを大切に演じました。」と公式サイトにコメントを寄せている。また、同作では良男の相棒となる猫・キイロを、音楽ユニット・水曜日のカンパネラでボーカルをつとめるコムアイが担当。コムアイにとっては映画初出演作となる。

当初猫の映画と聞き、コムアイは「猫と遊べる!」と思いオファーを受けたそうだ。しかし自分が猫の役だと知り、「実際に猫と戯れるシーンがなかったのは、落とし穴でした」と語っている。本業が役者の吉沢にとっても、映画デビューを果たすコムアイにとっても、新たなきっかけとなる役となったようだ。

実力派役者達が挑戦した予想外の役とは…?

猫以外では、女優の二階堂ふみが過去に恐竜役に挑戦している。二階堂が演じたのは、昨年放送20周年を迎えた人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」(NHK)の主人公・がんこちゃんだ。昨年放送された「もしもドラマ がんこちゃんは大学生」(NHK)で、人間の大学生になったがんこちゃんを好演。トレードマークのピンクのほっぺや、黄色いリボンも再現し話題を呼んだ。

ほかにも昨年公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』では、俳優の山田孝之が、岩役に挑んでいる。監督からCGではなく、実写で岩になってもらうと言われた山田。映画公開時のイベントでは、「4ヶ月間石を食べ続けて岩と同化し、最終的に岩になれた」とジョークを飛ばしていた。個性的な役を演じることの多い山田だが、岩になることは予想外だったようだ。

演じ手も思わず戸惑う、人間以外の様々な配役。映画『トラさん』の出演について北山は「映画に出演させていただくのは初めてですし、もちろん映画の主演も初めて。『猫役なんだけど』と聞いた時は、『どういうこと?』と思いました(笑)」とコメントを寄せ、撮影に向けては猫の動きを研究したそう。スクリーンでは、そんな北山が猫のトラさんをどのように表現し、誰も見たことのない愛のカタチを紡いでいくのかにも注目したい。

『トラさん』2019年全国ロードショー
出演:北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路
原作:板羽 皆「トラさん」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:筧 昌也
配給:ショウゲート
公式サイト http://torasan-movie.jp

相場龍児

最終更新:4/14(土) 8:16
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