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椅子贈り子育て支援 葛尾村が事業参加で協定締結、福島県内初

4/14(土) 12:03配信

福島民友新聞

 葛尾村は13日、新生児に木製椅子を贈る「君の椅子プロジェクト」に加わった。子育て応援事業の一環。地域で子どもの誕生を祝うことで、原発事故による避難で損なわれた地域コミュニティーの再生を目指す。
 北海道の有志が「子ども誕生の喜びを地域で分かち合おう」と同プロジェクトを企画、2006(平成18)年にスタートさせた。椅子の寄贈には「家庭に子どもの居場所をつくる」という願いも込めている。
 北海道の5町、長野県の1村が趣旨に賛同し、町村で生まれた子どもたちに北海道産木材の手作り椅子をプレゼントしている。
 東京電力福島第1原発事故による避難指示が、一昨年に大半で解除された葛尾村は、子育て支援を充実させて地域活性化につなげようと、同プロジェクトに参加した。福島県内自治体では初めて。
 協定締結式が同村役場で行われた。篠木弘村長が「地域みんなで子どもの誕生を祝い、人の絆を古里に取り戻したい」とあいさつ。旭川大客員教授の磯田憲一同プロジェクト代表は「地域力を高めるため、村と一緒に努力したい」と述べた。両氏が協定書を交わした。

福島民友新聞

最終更新:4/14(土) 12:03
福島民友新聞