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スーツ姿にスニーカーはアリ?ナシ? “手当て”出す企業もある「スニーカー通勤」最前線

4/14(土) 17:40配信

AbemaTIMES

 4月からの新生活、スーツやネクタイでの通勤に悪戦苦闘している人も多いのでは。そんな中、いまサラリーマンの通勤スタイルにある変化が訪れている。

「今から(歩いて)会社に行きます。健康のためですね」
「どうなのかな?って思っていたんですけど、フットワークが軽くなったし始めてよかったです」
「(始めたのは)去年の10月頃。歩く速度が早くなったのと、ハイヒールより歩くのが辛くなくなった」

 去年10月にスポーツ庁が発表したのは、「FAN+WALK」という“スニーカー通勤”などを推奨するプロジェクト。通勤にスニーカーを取り入れることで歩数を増加させ、働き盛りの20代から40代の人々に運動不足を解消してもらうことが目的だ。

 これを受けて、百貨店なども通勤用スニーカーの売り場を拡大している。新宿タカシマヤの人気商品は、甲のところが革で底がゴムになっている、カジュアルでもビジネスでも履けるスニーカー。ビジネスシーンでも違和感は少なく、色や材質が工夫されている。

 そんなスニーカー通勤に合わせ、通気性の良い素材を使ったスーツや両手が空くリュックサック型の通勤バッグなども販売されている。高島屋 セールスマネージャーの中村友一さんによると「今まで前面に押し出していた革靴をスニーカーに変えたところ、10%以上の売り上げの伸びを示すことができた」という。

 一方で、「(スーツにスニーカーは)絶対合わない」「ラフな感じになりますよね」「スーツと革靴が日本の風潮というか当たり前となっているので」など、スニーカー通勤に冷ややかな意見も出ている。

 厳しい声も上がる中、伊藤忠商事は去年6月から毎週金曜日を「脱スーツ・デー」に制定し、カジュアルな格好での出勤を推奨している。スーツを脱ぐことで、新鮮で柔軟な発想が生まれやすくなることを期待しているという。

 さらにユニークなのが、車の販売や10分100円で借りられるレンタカー事業などを全国900店舗で展開しているカーベル。社員54人の足元を見てみると、ほとんどの人がスニーカーを利用している。

 社長は「ダイビング・ボディ・プレス」が得意技だという、会社経営とプロレスラーの二足のわらじを履く「カーベル伊藤」こと伊藤一正さん。スニーカー通勤をする社員が多いことについて伊藤社長は「スニーカー購入手当てを金額に応じて出したので、それを機にほとんどの人が買い換えた」と話す。

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最終更新:4/14(土) 17:40
AbemaTIMES