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古城公園復旧へ募金 大雪で倒木・土塁崩落 射水神社

4/14(土) 0:29配信

北日本新聞

 今年の大雪で樹木が折れるなど大きな被害を受けた高岡古城公園(高岡市古城)の整備を後押ししようと、園内にある射水神社(松本正昭宮司)が、募金活動に乗り出す。「鎮守の杜(もり)」として親しまれており、神職たちは「活動を通して、樹木と公園を大切にする心を養ってもらいたい」と話す。 (高岡支社編集部・船木悠平)

 高岡古城公園は今年1月、雪による土塁の崩落や倒木などが相次ぎ、射水神社境内でも桜の木が折れるなどの被害を受けた。2月上旬時点では倒木が約45本、枝折れが約290本で、被害額は概算で約3千万円に上るとみられる。

 心配した参拝者から「倒れた木を活用し、被害の復旧に充てたらどうか」との声が同神社に相次いで寄せられたことを受け、募金活動を計画した。支援の輪を広げるため、県内外の工芸作家に境内の折れた枝で茶しゃくなどの茶道具を作ってもらい、協力者に返礼として配ることを検討している。

 本殿裏にあった折れた桜の枝には数日前から花が咲き、神職たちは13日、境内に飾った。神職たちは「折れた枝にも強い生命力がある。公園に新たな息吹を吹き込む手助けになればうれしい」と話している。

 問い合わせは社務所、電話0766(22)3104。

北日本新聞社

最終更新:4/14(土) 0:29
北日本新聞