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旅行先の沖縄で名古屋の10代男性がはしかに感染 厚労省が全国に注意呼び掛け

4/14(土) 5:00配信

沖縄タイムス

 県地域保健課は13日、県内で新たに麻疹(はしか)患者が5人確認され、3月下旬に4年ぶりに確認されてから合計43人になったと発表した。また名古屋市によると、3月28日~4月2日に沖縄を家族で旅行した同市内の10代男性の感染が11日夜に確認された。沖縄でのはしか流行を巡り、本土での感染者の確認は初めて。

 男性は4月6日に発症し、翌日に埼玉県から名古屋市へ新幹線などで移動したという。厚生労働省は全国の医療機関に注意を呼び掛けている。

 県内での新たな患者は、南城市の小学生の男児2人や那覇市の20代の男女ら。男児2人は、予防に有効な2度の予防接種歴があることなどから保健所で感染経緯などを詳しく調べている。

 同課によると、12日にはしかの疑いのある12人を検査。3月下旬に最初の患者が確認されてから合計133人を検査した。

 県立北部病院(久貝忠男院長)は感染拡大防止を目的に、13日から不要不急の面会を制限すると発表した。土・日曜、祝日は救急入り口に看護師を配置し、要件の確認と健康チェックを実施する。

最終更新:4/14(土) 5:00
沖縄タイムス