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米シティ:1-3月は株式トレーディングが好調、債券の苦戦補う

4/13(金) 22:56配信

Bloomberg

米銀シティグループの1-3月(第1四半期)決算は、株式トレーディング収入が2010年以来の高水準となり、債券トレーディング収入の予想外の減少を補った。法人税率が予想以下となったことも利益を押し上げた。

純利益は前年同期比13%増の46億ドル(約4950億円)と15年4-6月(第2四半期期)以降の最高。1株利益は1.68ドル。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想平均は1株当たり1.62ドルだった。

マイケル・コルバット最高経営責任者(CEO)は発表文で「今年これまでの市場環境は平たんではなかったが、1-3月業績は当行の能力を示した」とコメントした。

株式トレーディング収入は前年同期比38%増の11億ドルで、アナリスト予想平均の9億900万ドルを上回った。一方、債券トレーディング収入は7%減の34億ドル。アナリスト予想は37億ドルだった。G10金利・スプレッド商品での顧客活動低迷が理由と同行は説明した。

引き受けや助言など投資銀行業務の手数料収入は10%減の11億ドル。

全行の収入は前年同期比で2.8%増え189億ドルと、アナリスト予想に一致した。営業費用は1.9%増の109億ドルでアナリスト予想並みだったが、収入に対する費用の割合は57.9%とコルバットCEOが通年で目指す約57%を上回った。

1-3月の税率は24%となり、1月に示した通年の予想を1ポイント下回った。

原題:Citi’s Stock Traders Pick Up Slack as Fixed-Income Disappoints(抜粋)

Jennifer Surane

最終更新:4/13(金) 22:56
Bloomberg