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シーズン開幕も貝毒で出足鈍く… 兵庫・たつの「新舞子浜」で潮干狩りスタート 

4/15(日) 8:30配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県たつの市御津町の新舞子浜で14日、潮干狩りの営業が始まった。近畿有数の名所は例年、初日に150人ほどが訪れるが、今年は貝毒の影響で客足が3分の1ほど。運営する御津町新舞子観光協同組合は、掘り出した貝の代わりに安全な熊本県産のアサリを手渡し、「異例の出だしだが、たくさんの人に遊びに来てもらえるように」とかき入れ時の大型連休後半を見据え、対策に汗を流す。

 兵庫県内の瀬戸内海沿岸で二枚貝から貝毒が検出され、播磨灘の潮干狩り場では、貝の持ち帰りが禁じられている。同組合によると、禁止措置が解かれるのは早くて5月3日になる見通し。

 この日は、もっともにぎわうはずの正午を回っても人影がまばらで、スピーカーから流れるリズミカルな洋楽がむなしく響く。「潮干狩り用と持ち帰り用のアサリは区別しています」と注意喚起のアナウンスが繰り返された。

 どんよりした雲間から日が差すと、熊手で貝を掘り当てた子どもたちは歓声を上げ、波打ち際を走り回った。友人らと計4家族で訪れた西宮市の会社員男性(34)は「息子が楽しそうで、アサリももらえて満足」と、笑顔だった。

 6月24日まで。当面は入場券(中学生以上1300円、小学生800円、3歳以上の幼児400円)と引き替えに、1人200~500グラムのアサリを手渡す。同組合TEL079・322・0424

(井上太郎)

最終更新:4/15(日) 9:01
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