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RKK熊本放送
熊本地震で被災し、不通となった区間の復旧工事が進む南阿蘇鉄道を14日石井国土交通大臣が視察しました。
石井大臣は、南阿蘇鉄道の不通区間で、先月初めに復旧工事が始まった犀角山の工事現場を訪れ、南阿蘇鉄道社長の草村高森町長などから、工事の進め方などについて説明を受けました。
このあと、石井大臣は高森駅でトロッコ列車に乗車し、雄大な南阿蘇の風景を目にしました。南阿蘇鉄道の不通区間の復旧には最大70億円がかかるとみられていますが、国が全面的な支援を決定し、2022年度の全線復旧を目指しています。
「(トロッコ列車に乗車してもらい)これは喜ばれるだろうというところを(大臣に)感じてもらったということは、鉄道を経営する側としては意義は深かった」(南阿蘇鉄道社長 草村大成高森町長)
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