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ソニーとボーズ、大人気で品薄のネックスピーカーを聞き比べ

4/15(日) 12:00配信

アスキー

首にかけるタイプのパーソナルワイヤレススピーカーが大人気。その代表格といえるソニー「SRS-WS1」とボーズの「SoundWear Companion speaker」の音を聞き比べてみた

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 首にかけるタイプのパーソナルスピーカーが今、大ブレイクしている。
 
 ソニーが2017年10月に発売した「SRS-WS1」(税別直販価格 2万4880円)は大人気のため、直販サイトでは現在受注をストップ。入荷時期は未定となっている。
 
 また、ボーズが3月末に発売した「SoundWear Companion speaker」(実売価格 3万5000円前後)も高い人気で、一部量販店では入荷待ちの状態となっている。
 
高い解放感がネックスピーカーのメリット
 両者に共通するのは、首にかけるタイプのワイヤレススピーカーであるという点。ヘッドフォンのように耳に密着させるわけではないので音は周囲にも聞こえるが、高い解放感が得られる。
 
 また、普通のスピーカー(据え置き型)のように、移動すると音の聞こえ方が変わるということもなく、常に音の中心にいられる。
 
 さらに、首に装着するタイプなので横になりながらでも音楽を聞ける。ワイヤレススピーカーとして理にかなったスタイルだ。
 
振動付きで迫力満点 ソニー「SRS-WS1」
 SRS-WS1はネックバンドの両端にスリット(切れ目)が入っており、その内側にスピーカーを内蔵。スピーカーの音がスリットを通って上方向に広がる構造だ。
 
 また、スピーカーにはパッシブラジェータを内蔵しており、低音が振動となって臨場感を向上させる。
 
 バッテリー駆動時間は約7時間。充電には約3時間かかる。
 
スマホと直接つながり通話もできる
ボーズ「SoundWear Companion speaker」
 一方、ボーズのSoundWear Companion speakerはネックバンドの両端(胸にかかる部分)にスピーカーを内蔵。上向きで配置され、周囲への音漏れを極力防止する。
 
 また、両方のスピーカーをつなぐネックバンドの中には、「ウェーブガイド」と呼ばれるボーズ独自構造の音管が2本通っており、これによりパワフルな音を再生できる。
 
 SRS-WS1は独自の無線方式(同梱のトランスミッターで音を飛ばす)を採用するが、SoundWear Companion speakerはBluetoothに対応しており、スマホなどと直接接続が可能。さらにマイクを内蔵しており、ヘッドセットとして使用できる。
 
 バッテリー駆動時間は約12時間。充電には約3時間かかる。
 
 そんなSRS-WS1とSoundWear Companion speaker、たまたま編集部に揃う機会があったので、音質的にはどちらがいいのか軽く聞き比べてみた。
 
ソニーはきめが細かく、ボーズは低音がいい感じ
 今回の音源はテレビを使用。SRS-WS1は光デジタルケーブルでテレビとトランスミッターを接続。SoundWear Companion speakerはBluetoothで直接接続している。
 
 両社に共通するのは、顔が音に包み込まれるような感覚で聞ける、ということ。細かい音もはっきり聞こえるし、音楽にしてもゲームにしても高い臨場感を得られる。
 
 その上で、SRS-WS1はその包まれる感じが一層広くなる印象。低音から中高音までバランスよく鳴っている感じで、きめも細かい。ゲームなどをやると、周囲を飛び回る飛行機の音など、高い臨場感で聞ける。
 
 一方のSoundWear Companion speakerは、SRS-WS1よりも中高音はやや大人しい印象だが、低音の表現はすばらしい。ボーズ製品らしい重低音の鳴り方は、それだけで迫力がある。
 
 低音が締まるだけで音楽やゲームの音が全体的に向上したように感じる。
 
 ちなみに、音漏れ……というか自分以外の周囲への音の影響はというと、どちらも音はダダ洩れではあるわけだが、どちらかというとボーズのほうが音が小さく聞こえにくく影響が少ない印象だ。
 
文● ハシモト/ASCII編集部

最終更新:4/15(日) 12:00
アスキー