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ジョシュア・スミスがゴール下を支配、京都ハンナリーズが北海道との接戦を制する

4/15(日) 9:30配信

バスケット・カウント

スミス32得点14リバウンド、京都が高さとパワーで押し切る

文=立野快 写真=B.LEAGUE


4月14日、チャンピオンシップ出場に向け負けられないレバンガ北海道は西地区2位京都ハンナリーズと対戦。同日の試合でチャンピオンシップ出場を争う栃木が勝利し、京都はエースのジュリアン・マブンガを欠く状況。北海道としては是が非でも取りたいゲームとなった。

立ち上がりを制したのはレバンガ北海道。キャプテンの多嶋朝飛がルーズボールを追い相手ベンチに飛び込む気迫を見せると、得意のトランジションオフェンスが次々に決まり15-8とリードする。しかし、ここからは攻め気が裏目に出てターンオーバーを連発。京都がリズムをつかみ直して追い付き、内海慎吾の3ポイントシュートで22-19と逆転して第1クォーターを終えた。

第2クォーター、マーク・トラソリーニのアウトサイドシュートがよく決まり勢いに乗りたい北海道だったが、この試合7アシストの伊藤達哉が起点となり、ジョシュア・スミスをフィニッシャーとする攻撃が上回る。このクォーターだけで13得点と大暴れのスミスに牽引された京都が44-39とリードして試合を折り返した。

桜井のハッスルで追う北海道、一歩及ばず

後半、苦しい流れを変えたのは桜井良太だった。3ポイントシュートを決めると守備では相手のパスをスティールし、ルーズボールにダイブ。チームに流れを呼び込むと、さらにドライブでマーカス・ダブをかわし巧みにフィニッシュ。完全に勢いに乗った北海道は伊藤、トラソリーニの連携から野口大介のダンクが飛び出し同点。9-0のスコアリングランで追いすがると、アリーナの熱気は最高潮に達した。

このまま流れに乗りたい北海道だったが、最終クォーターは両軍3ポイントシュートが1本も決まらない重苦しい展開に。京都はスミスを中心とした粘り強いディフェンスでゴール下を割らせない。

膠着した状態の中、ディフェンスで我慢し続けた京都は伊藤達哉が一瞬の隙をつき絶妙なフローターシュートでダニエル・ミラーのブロックをかわし、残り1分43秒で68-73とリードを広げ、そのまま逃げ切った。京都が最終スコア71-73で激闘を制している。

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