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板垣幸司 あと一歩…無念の判定負け 「やり切った」引退も

4/15(日) 6:01配信

デイリースポーツ

 「ボクシング・日本ライトフライ級タイトルマッチ」(14日、エディオンアリーナ大阪)

【写真】昨年はWBOAP王座決定戦で惜敗

 挑戦者で日本ライトフライ級1位の板垣幸司(34)=広島三栄=は、同級王者の久田哲也(33)=ハラダ=に1-2の判定で敗れた。狙い通りのアウトボクシングを徹底したが、あと一歩届かず。広島のジムから3人目となる日本王者はならなかった。現役続行か引退かは今後、陣営と話し合って決める。

 リングの上で板垣は天を仰いだ。狙い通りに試合を運び、日本王者奪取に手応えがあったからだ。1-2。僅差での判定負けに「ウソかなって思いました。でも僕は挑戦者。もっと(攻めに)いかないといけなかった」と唇を結んだ。

 主要4団体で世界ランカーでもあるハードパンチャーを相手にアウトボクシングで応戦。中盤以降は的確なパンチでポイントを奪った。藤本会長も「思うように戦ってくれた」という。下馬評を覆す大接戦もあと一歩及ばず、日本タイトルに手が届かなかった。

 プロ14年目。2014年には一度、リングを離れた時期があった。だが藤本会長の熱意に押され、現役続行を選択。会社員をしながら日本一という目標を追い求めてきた。

 板垣はこの一戦を自身の集大成と決めていた。「負けたのは悔しいけど、やりきった気持ち。正直、引退も考えている」。今後の去就は藤本会長と話し合って正式に決める。グローブをつるすことになっても、ボクシング人生に悔いはない。