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米、シリア攻撃 シリア外務省「残忍かつ野蛮」

4/15(日) 7:55配信

産経新聞

 【ガジアンテプ(トルコ南部)=佐藤貴生】シリアのアサド大統領は14日、米英仏はシリア内戦の主導権を失ったために攻撃に乗り出したと批判した。攻撃はシリアの「テロとの戦い」への決意を高めるだけだと述べ、米欧が支援してきた反体制派などを一掃する姿勢を強調した。大統領府が、イランのロウハニ大統領との電話会談内容として明らかにした。

 シリア外務省は、攻撃が「残忍かつ野蛮」で、国際法や国連憲章に違反すると批判した。

 また、シリア内戦でロシアとともにアサド政権を支援するイランについて、イスラム教シーア派組織ヒズボラ系のメディアは14日、同国外務省が「地域に深刻な結果をもたらす」「目に余る国際法違反で、シリアの主権を無視している」などとして、攻撃を強く非難したと伝えた。

 イランは、2千人の軍事顧問と2万人の民兵をシリア国内に配置してきたともいわれる。

 米英仏の攻撃でイラン側にどれほどの被害が出たかは不明だが、中東の覇権を目指すイランは多額の資金と人材をシリアに投入してきただけに、シリアに対する影響力を維持する公算が大きい。

最終更新:4/15(日) 7:55
産経新聞