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阪神・福留、40歳スーパーキャッチ&2安打!3連敗も主将が攻守に奮闘

4/15(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、阪神0-6ヤクルト、2回戦、ヤクルト2勝、14日、甲子園)フライングキャッチマン、福留!! 阪神・福留孝介外野手(40)がヤクルト戦の二、七回にダイビングキャッチ。主将が体を張って、見せ場を作った。今季初の完封負けで、3連敗を喫し、借金生活に転落したが、虎の精神的支柱は元気いっぱい。同一カード3連敗を阻止する。

 小雨が降りしきる甲子園で、福留が飛んだ。外野手としてゴールデングラブ賞5度の名手が、2度の超絶美技。スコアボードに9個の「0」が並んでも、4万5613人のファンを“タダ”では帰らせなかった。

 「なかなか点が取れない中で、ピッチャーに迷惑をかけているので。守れるところは守って、ピッチャーを助けてあげないといけない」

 試合後、真っ先に口をついたのは反省の弁…。厳しい表情で球場を後にしたが、40歳が身を粉にして、未然にピンチを防いでみせた。

 まずは二回二死だ。7番・坂口がとらえた鋭い打球は、ライナー性で左翼線へ。抜けていれば確実に長打という当たりを、ダイビングキャッチでもぎ取った。衝撃でユニホームの首もとが破れるほどの、豪快かつ鮮やかなジャンプ。着替える時間もなく、その裏には破れたユニホームのまま打席へと向かっていた。

 さらに0-1の七回先頭、打者・雄平の場面。変化球に合わせ、前方に上がった打球に全速力でチャージ。またしても、迷いなくダイビングキャッチだ。身体を芝生に打ちつけながら、力投する秋山を救った。

 この日は浜風も右翼から左翼方向に吹いており、打球も左打者特有の切れていくものだった。本格的に左翼へ転向したのは昨季だが、関係ない。中村外野守備走塁コーチも「ナイスプレーという(言葉)以外、何もないです。(左打者特有の)難しい打球だった」と大絶賛だ。

 バットでも快音を奏でた。四回二死に変化球をとらえて左前打。六回一死一塁では右翼線に二塁打を放ち、好機を広げた。打率は・341まで上昇した。前日13日には、九回に日米通算300号となる同点2ランを放つなど、26日で41歳になる主将が攻守でチームを引っ張っている。

 「それ(3連敗)はまた切り替えて、あしたやるだけです」

 チームはこれで3連敗。借金も「1」となった。それでも、ファイティングポーズは崩さない。苦しいときこそ、キャプテンが頼りになる。

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