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ハム有原 お待たせ“開幕”1勝 大谷抜けエースの期待背負う男が復肩

4/15(日) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇パ・リーグ 日本ハム2―1オリックス(2018年4月14日 ほっと神戸)

 日本ハム・有原が右肩故障の影響を感じさせない姿で復活した。8回3安打1失点。今季初登板初先発で白星をつかみ「出遅れた分、勝ちたい気持ちがあった」と安どした。

 4回まで完全投球。5回に連打で招いた無死一、三塁でも顔色ひとつ変えず、後続を内野ゴロ2つ、最後はこの日さえ渡ったフォークで安達から空振り三振を奪いピンチを脱した。8回にマレーロにソロ本塁打されたが「テンポよく抑えることを意識した」。100球がメドだったマウンドを、8回まで無四球で投げきり、自身通算30勝目を手にした。

 昨季は開幕投手を務めながら、6回途中6失点と沈み、2軍落ちの屈辱も味わった。迎えた4年目。今季に懸ける覚悟を感じ取っていた栗山監督は、早い段階で2年連続の大役を託すことを決めていた。大谷が抜けたチームで、エースとして君臨するはずだった。

 しかし、2月のキャンプ2日目に右肩の炎症で離脱。開幕戦は自身が立っているべきマウンドをテレビで見つめていた。「最初から1軍にいたかった」と悔やんだが、オフを利用して日帰りで淡路島を訪れ体を芯から温める酵素風呂に漬かるなど回復に努めた。

 栗山監督が「安心して任せられるしチームも落ち着く」と目を細めた快投劇に、有原は「いいスタートが切れたので、これを継続していけるように」と先を見据えた。2週間遅れで訪れた「開幕」。まだ出遅れを取り返す時間はたっぷりある。 (町田 利衣)

 ▼日本ハム・西川(7回2死二塁から右翼線への適時二塁打で有原を援護)積極的にいくことを心掛けた。(有原は)さすが。チームも波に乗っていけると思う。

 ▼日本ハム・石川直(9回を無失点で締め4セーブ目)数字に残っているので自信になる。