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260人参列し追悼式=甚大被害の益城町―熊本地震2年

4/15(日) 12:50配信

時事通信

 発生から2年を迎えた熊本地震で2度の震度7に襲われ、大きな被害が出た熊本県益城町で15日、町主催の追悼式が開かれた。

 遺族63人と町職員ら計261人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。

 式典では参列者全員が黙とう。西村博則町長は「町民と心を一つにし、町に一日でも早く笑い合える姿を取り戻す」と誓った。

 遺族代表として追悼の言葉を述べた久保征明さん(75)は、地震による体調悪化で妻益子さん=当時(72)=を失った。久保さんは「尊い家族の命を奪った地震を恨めしく思うが、天災と受け止め前を向いて歩きださねばならない」と思いを語った。

 参列者は白やピンクの花で飾られた祭壇の前で献花し、手を合わせた。

 町によると、地震の犠牲者は13日時点で関連死を含め43人。家を失い町内の仮設住宅で生活する被災者は約4100人に上る。

 この日は甚大な被害を受けた南阿蘇村や西原村でも追悼式が行われた。関連死を含む犠牲者は南阿蘇村が30人、西原村は8人。 

最終更新:4/15(日) 12:55
時事通信