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前向く金本監督 どん底でも…あとは上がるだけ 31イニング連続適時打なし

4/15(日) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 阪神0―6ヤクルト(2018年4月14日 甲子園)

 阪神は14日、ヤクルト戦(甲子園)で今季初の零敗を喫して3連敗となり、借金1を背負った。

 打線のテコ入れも、勝利には結び付かなかった。試合途中から降り出した雨の影響もあったのか、打線は最後まで湿ったままで5安打のみ。それでも、金本監督が下を向くことはない。努めて冷静に振り返った。

 「まあ今が、どん底でしょう。早いうちに、こういう時期が来て別にいいんじゃない。逆に。後は上がっていく楽しみがあるでしょう」

 13日まで10試合連続で1番に座った高山に代えて俊介を起用し、2番には今季初先発となる山崎を抜てき。開幕から7番起用を続けてきた糸原を6番に上げ、不振の大山は7番に下げた。オーダー刷新を不振打開のきっかけとしたかったが本塁は最後まで遠かった。

 チャンスメークを期待した俊介と山崎は2人で7打席無安打。糸原は4回2死二塁で投手強襲の内野安打で好機を拡大したが、勝負どころではチーム全体で力を入れてきたケース打撃ができず。1点を追う6回1死二、三塁。外野フライはもちろん“1点OK”の守備隊形だった二遊間へのゴロでも同点という場面で一ゴロに倒れ、三塁走者・糸井を生還させることができなかった。続く大山は空振り三振に終わり好機をつぶした。

 主砲の不振も、深刻だ。ともに好調を維持する3番糸井、5番福留に挟まれるロサリオが、打線の流れを寸断。4回無死一塁で投ゴロ併殺打、6回無死一塁で空振り三振、8回無死一、二塁では三ゴロ併殺打…。指揮官も「見ての通り」と言葉を絞り出した。

 今季初の3連敗で1日以来の借金1。11日広島戦の6回から31イニング連続で適時打がなく、直近3試合すべて5安打&2得点以下の深刻な貧打が敗因だ。

 とはいえ開幕から13試合。浮足立つことはない。試合後には若手野手中心に特打が行われたもよう。テコだけでなくムチも入った。金本監督は「流れを変えるというか…。選手たちがそう思っているでしょうし」と、ナインの奮起に期待を寄せた。(惟任 貴信)

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