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<プロ野球>巨人・上原、また救援失敗 「実力不足です」

4/15(日) 23:40配信

毎日新聞

 ○広島5-4巨人●(東京ドーム・15日)

 マウンド上でうつむき、表情をゆがめた。巨人の上原がまたもや終盤に打ち込まれ、登板2試合連続の黒星。「実力不足です」。米大リーグで活躍した右腕はもどかしそうに言葉を絞り出した。

 同点の七回に2番手として登板。140キロ前後の直球とスプリットで簡単に2死までこぎ着けたが、全体的に球が高かった。

 菊池に対して1、2球目の直球が抜けて2ボールとなり、自ら状況を苦しくする。そして4球目。初めて投じたスプリットも浮き、左中間席まで運ばれた。さらに四球と連続二塁打で3点目を献上したところで降板。生命線の細かな制球力は戻らないままだった。

 開幕6戦目までの4試合に登板して無安打無失点。ただ、所属先が決まらなかったために調整が遅れ、開幕後はフル回転する43歳の体への負担は小さくない。

 10日のDeNA戦は5安打3失点。「急ピッチで仕上げたというのもある。どうにかして疲れを取りたい」と、焦燥感を募らせる。

 上原に勝ちパターンを任せてきた斎藤投手総合コーチは、今後の起用について「ちょっと分からない」と言葉を濁した。「一番は状態を良くすること」と上原。チームにとってもベテラン右腕にとっても、苦しい時期が続く。【細谷拓海】

最終更新:4/15(日) 23:40
毎日新聞

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