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村田諒太 ちょっと時間かかったけど…8回TKO初防衛に「及第点ってとこです」

4/15(日) 22:13配信

スポニチアネックス

 ◇プロボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦 王者・村田諒太―同級6位エマヌエーレ・ブランダムラ(2018年4月15日 横浜アリーナ)

 最後は強引にねじ伏せた。8回2分56秒にTKO勝ちで初防衛に成功した王者の村田諒太(32=帝拳)は、傷痕のないきれいな顔でKO防衛をかみしめた。

 「皆さんもはよ、倒せよと思ってたでしょうけど、僕自身も早く行きたいな、行きたいなと思って行けなかった。本当ラッキーでした。初防衛戦ということで及第点ってとこです」。竹原慎二(沖)が果たせなかった日本選手としては初のミドル級での防衛。そう呼び掛けると、1万3000人を超える観衆から歓声が上がった。序盤から強烈な右ストレートで主導権を握った。パンチ力の差は歴然。8回の終盤、右カウンターでブランダムラをロープに追い込むと、最後は強引とも思える右フックで相手をなぎ倒した。

 昨年10月、リターンマッチでエンダム(フランス)に7回TKO勝ちし、悲願の世界王座戴冠を成し遂げてから約半年。「見られる立場となってより自分と向き合う時間が多くなった。“チャンピオン”と呼ばれるのが初めてで、それが何よりでした」と振り返る。

 王座奪取より困難とされる初防衛に成功し、防衛ロードの夢は広がる。「(3団体統一王者の)ゴロフキンを目指してやりたい。今のままだったら勝てる気はしないけどしっかり強くなりたい」と謙虚に先を見据えた。